もう10日ほど前のことですが、鴨川に並行して流れるみそそぎ川沿いの遊歩道に植えられているイタヤカエデ(板屋楓)の花が咲いているのを見つけました。
新しい葉が出てくるより先に花序が出てきて花を咲かせるそうですが、いつも気づくのは葉が出てきてからで、花弁の色が黄色というか黄緑色っぽくも見えるので、葉が出ると葉の色に溶け込んで見つけにくくなってしまいます。
一昨年のコロナ禍が始まった年は見ていなかったのか、昨年と3年前は花を見つけていたようですが、どの年も葉が出てきてからのようでした。
花は雌雄異花で、両性花の雌花と雄花が咲くようですが、咲いているのは雄花ばかりのようで雌花はすでに結実し始めて、カエデ特有の翼果が顔を出し始めていました。
カエデ科の仲間では珍しく大きな花を咲かせ、しかも花弁が黄色(黄緑色)という点でも異色と言えるでしょうか。目立たないけれどこの季節に咲く花で好きなもののひとつです。
私もこのイタヤカエデの花が好きで、ちょうどこの辺では今花が咲き始めました。
山桜も同じように咲き始めましたが、どちらかというとイタヤカエデの花の方が好きですね。
イタヤカエデの花に気付く方はあまりいないようです。
今回取り上げていただいてありがとうございます。
いつも、ありがとうございます。
このイタヤカエデは、少し花の盛りが過ぎた頃といえるでしょうか。
なかなかタイミングよく観賞できないのですが、なんとも言えない魅力を感じる花です。😊
楓の花いいですね、この花にもどこかで出会えたら嬉しいですが、もう来年ですね。
翼があるので「翼果」と見たままの名前ですが、たとえば他にもマメのように莢に包まれたものは「莢果」と呼んだり、いろいろありますよ。
イタヤカエデの花期は地域差があるかもしれませんが、見つけられたらじっくり眺めて楽しんでみてください。
おはようございます(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊
五月〜皐月スタート!
今月もどうぞお元気でご活躍を(^_^)
今日から5月ですね。
朝からあいにくの雨の京都ですが、新緑が楽しめる季節となりました。
今月もどうぞよろしくお願い申し上げます。