今年こそと 思って今年も貼り替えず（障子）

プチリフォーム「かるた」はじめました。

【こ】
今年こそと　思って今年も貼り替えず



障子紙って穴を開けてしまうような幼いお子様がいないご家庭は、障子の貼り替えはあまりされないことが多いようです。

ちょっと穴が開いていても「見て見ぬふり」をして「なかったことにする」なんてことも。

しかし、障子紙は、お部屋の面積を占める割合が大きいものです。
貼り替えると障子紙の白さで「パッ」とお部屋が明るくなりますよ。

私も親孝行にと、お盆に帰省した際、実家の障子紙を貼り替えるというプレゼントをしました。
薄暗かった実家の座敷が明るくなったのを目の当たりにして、驚きました！
ちょっとしたリフォームが億劫になった両親は大喜びでした。

意外ですが、こんな親孝行お勧めです！
（大げさに言うと死んだ祖父母も喜んでいるような気にもなりました）

障子の貼り替え

古い障子紙をはがす

▲古い障子紙をはがします
「障子用はがし剤」を使うと、古くこびりついた糊から障子紙を軽くはがすことができます。

障子枠に糊を塗る

▲桟がきれいになったら、糊を塗ります
こんなワンタッチで塗れる糊もあります。
糊を塗る刷毛がない場合は、こんな糊をお勧めします。

余分な障子紙をカットする

▲余分な障子紙をカットします。
糊が半乾きのうちにカットするので、一般的な先端が鋭利なカッターナイフで障子紙を切ると紙にしわがよったりしてよれることがあります。
丸い刃の障子用カッターナイフでカットすると作業効率が良くなります。

完成


障子紙は、弊社直営「楽天市場：プチリフォーム商店街」にて発売中！