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災害を命名するのに基準がある?!

2006年02月06日 | 最近のニュースから
今冬の大雪、「38豪雪」以来の命名検討 気象庁 (朝日新聞) - goo ニュース

日本海側を中心とした大雪被害を受けて、気象庁は「豪雪」の命名の検討に入ったというニュースを見つけました↑。「豪雪」を命名するとすれば、1963年の「38豪雪(さんぱちごうせつ)」以来だそうです。

なんでもニュースによりますと、気象庁が災害に命名するのは、「大規模な災害における経験や貴重な教訓を後世代に伝承する」ためで、地震と豪雨には基準があるけれど、豪雪にはなく、過去に命名されたのは「38豪雪」しかないそうです。

北陸出身の筆者は、幼い頃、祖父がよく「38豪雪」の時はあ~だった、こ~だったとさんざん聞かされたので、大変さはしっていますが…
その豪雪に「名前」がついたのが初めてだったなんて…
(「56豪雪」は通称だったんですね…)

また、災害を命名するために基準があるなんて思いもしませんでした…

ま、災害のない世の中になれば驚くこともないニュースなんですがね。
(残念ながら、それは無理に等しい…)

記:お客様相談室:渡邉



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