シェークスピア没後400年の日を記念して昨日から今日にかけていろいろイベントがあったみたいなんですが
その中でベネディクト・カンバーバッチがハムレットの一人として出演w
最後にはチャールズ皇太子も出てくるという
とっても英国チックなコメディもあったようです
私のつたない英語耳でも聞き取れるのは"To be, or not to be, that is the question."のどこを強調するかで
みんなでそれぞれ主張しあっているってことぐらいですが^^;
解説のツイートをsaebou先生がしてくださっているのでツイートを埋め込みます
ツイート自体(リンクではなく)をクリックすると会話全体が表示されると思うので
どんな内容か読めるようになります(ツイッターをしていない方は読めないかも)
たぶんこのテレグラフの解説を読んだほうがわかりやすいと思うんですが、最初に出てくるのは今ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの上演でハムレットをやってるPaapa Essieduです。https://t.co/Vmznceser8https://t.co/51BZnL3trc
— saebou (@Cristoforou) 2016年4月24日
いろいろ勉強になるね~
☆「ルートヴィヒ(2012)」の中の貴婦人と一角獣☆
以前コメントに「ルートヴィヒ(2012)」で貴婦人と一角獣が出てくるシーンがある
というのをいただいていて
探していたんですがなかなか見つからず・・・
というのは嘘で何度も見ているのに毎回別のところばかり見てて気づかなかったんですが
今日ようやく発見しました!
左に見えるタペストリーに一角獣がいます
クリュニー美術館にあるタペストリー「貴婦人と一角獣」とは別物みたいですね
ベルク城の中かな?と当たりはつけてたんですが
このシーンはなかなか重要なシーンなのでいつも役者の表情ばかり見てて気づきませんでした(笑)
ここで一角獣が出てくるのって象徴的ですね~
ここは二人が”過ち”を犯したのち”純潔の誓い”をたてた直後のシーンです
その前にも同じ建物のシーンが出てくるので
純潔の誓いの前と後とで純潔を象徴するモチーフの一角獣が出てくるってことですね
撮影に使用した建物の内装に偶然使われていただけなのかもしれませんが
”過ち”と”純潔の誓い”を象徴するように飾られたと考えると面白いですよね
後半、ルートヴィヒが百合の花束を持っているシーンが出てくるのですが
やはりこれも”純潔”を象徴しているんだろうな、と思っています
ところでこのシーンをスクリーンショットしようと何度も再生を繰り返していて気づいたんですが
”過ち”の前にホルニヒが(パジャマ姿で)出てくる部屋と
”誓い”の後にルートヴィヒが出てくる部屋(画像のホルニヒの背後のドアの開いた部屋)が同じなんですが(・∀・;)
撮影映えするアングルの関係で同じ部屋を使っただけかなと思いつつも
そこは同じ部屋にしてはアカンやろー!と突っ込みたくなります
だって”過ち”の前には二人とも同じ部屋で寝起きしてたことになるよ?(笑)
**コメントありがとうございます
タイコさん
続編も制作してるみたいですね
海外のドラマと比べて低品質なだけで邦画としては質はいい方だと思います
民放の時代劇はロケも着物もつかい回しって感じで悲しいですよね;;
同じ九州でもうちの辺りはもう余震もありません
ご心配ありがとうございます
進さん
私が勝手に「24」みたいなスピードを期待しちゃったのがいけないのよ^^;
これは尻切れだはなく、蛇足なくらいオマケがついてます(笑)
睡眠はバッチリなのー!
morninggloryさん
イライラするのは個人差があると思いますが
やはり海外物と比べると圧倒的にゴニョゴニョ
字幕を読むだけだとそれほど疲れないんですが
俳優の表情やら背景やら観察しようとすると疲れますね><
mimiさん
そうなんですよ!”超”を期待してしまいました^^;
一時期とてもお忙しかったみたいですが少しは暇になりました?
あまり無理をしないでくださいね
映画やドラマで憩ってください^^
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ごめんなさい!貴婦人と一角獣ではありませんでした。
画像を載せてくださってありがとうございました。
映画的には、ただの調度ではなくて、深い意味を持たせているのでしょうか。
きょうはレヴェナントを1週間限定のIMAX版で見てきます。
ものすごく迫力ありそうですよね。
こちらは連作の「一角獣狩り」から、「一角獣の発見」というものらしいです。
(ニューヨーク・メトロポリタン美術館所蔵)
解説によると、キリストの受難に見立てられるそうで、
図像学は奥が深いです。
深く観ていけば随所に拘りを発見できるのかも。
とちょっと感動していたけど
ドアの話のところで、それはあんまりでは?という気持ちになってしまいましたね^^;
それはどう考えても、とっても大切な場面でしょ!
絶対アカンよ~
しかしながら、そうか!何度も鑑賞するときはそうやって見るのもまた楽しいのね?と勉強になりました。
時代考証のための調度品や建築物、衣装ばかりでなく
さりげなく映ったタペストリーまでね。ナルホド~