エリア55レポート 

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『マスケティアーズ パリの四銃士』シーズン3がBS日テレで放送

2018年08月28日 | 海外ドラマ


『マスケティアーズ パリの四銃士』シーズン2まではNHKで放送済みなのでネタバレします
史実に関する部分でのネタバレがあります










マスケティアーズってどこまで見たのかな?
が正直な感想なんですけど^^;
だってNHKで放送してからずいぶん経つじゃありませんか?

ということで粗筋とかS2の最後とかネットで探してみたら→こちら(広告はさんでS3E1の粗筋になるのでご注意を!)
ああ、あそこまでがやっぱりS2なのか…と(笑)
いろいろと話が進んだのでS3くらいまで見たんじゃないかと
自分を疑ってましたがロシュフォールが死ぬとこまでがS2なのですね

それにしてもルイ13世の子はいろんなところでルイ13世の子じゃないと言われててかわいそうですね^^;
これはルイ13世と王妃アンヌとの間に長いこと子ができなかったせいのようです
だからできても本当に血を受け継いでいるのかどうか疑われたようですね
史実ベースでは実子と見なされているようです(当社調べなんでいい加減ですけど)

若いころのレオナルド・ディカプリオが出ている「仮面の男」では
ルイ14世は13世の子じゃなくてダルタニアンの子として描かれてました
そもそもデュマがルイ14世を双子として描いたのが元でいろんなバリエーションが生まれたのかな?
それにしてもルイ13世がなんかかわいそうになるけどね^^;

さてドラマ『マスケティアーズ パリの四銃士』に話を戻しますと
S1ではリュシリュー枢機卿がヴィランとして描かれて
S2の冒頭でナレーションのみ的な形で(はっきり憶えてない)死んだことになり
結構えええーっ!ってなったんですが
あれはリシュリューを演じたピーター・カパルディさんが12代目のドクターに抜擢された
大人の事情だったんでしょうか?

でS2ではロシュフォールがヴィランとして登場しましたね
彼はヴィランとして末永く幸せに過ごすのかと思いきや
最終話で殺されました
そしてルイ13世がアラミスの子を実子と信じて・・・
というところでエンディングで、なんかモヤモヤする終り方だったんですね^^;

アラミスというのは基本的にイケメンキャラなんでしょうか?どのバージョンでも???
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」ではルーク・エヴァンス
「仮面の男」ではジェレミー・アイアンズが演じていますから
イケメン枠の人なんでしょうね
それでいくとアラミスの子に設定するのは意外でもなんでもないんだろうな…

意外と言えばポルトスが黒人が演じていてあの時代に黒人?!と思ったのですが
原作者のアレクサンドル・デュマ・ペール父(トマ=アレクサンドル・デュマ)が黒人と白人の混血として生まれているということを昨年くらいに知り
それにちなんでポルトスを黒人で配役したのかな?などと思ったりしています
ウィキペディアを読む限り原作ではポルトスが黒人として設定されているかはわかりません
(子どもの頃読んだ本でも黒人設定ではなかったような気がする、憶えてない^^;)
ケネス・ブラナーなんかが今まで白人が演じてきた役を黒人で起用するなど
英国演劇界にはそういう流れがあるようなので、そちらの流れを汲んでいるのかもしれません

とグダグダ書きましたが
S3からは誰がヴィランとして登場するのか楽しみですね^^
強力なヴィランに来てほしい
そして私的な意味で(広義な意味でなく)イケメンが演じてほしいものだ^^

放送は 9月1日(土)23時~ BS日テレ です

番組ホームページ→こちら







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