『現代思想 2019年2月号』を買いました^^
特集は「男性学の現在―<男>というジェンダーのゆくえ」です
男性学ってあまり聞きなれないかもしれませんね
私も言葉自体を知ったのですらわりと最近です
とりあえずwikipediaにリンク貼ります→こちら
以前ジェンダー論関係を読んでいたときかなにかで
「日本にはまともな男性学が発達してこなかった」という文を読んで以来ずっと気になっていました
この雑誌の特集がとてもいいものかどうかは今のところ分からないのですが…
というのも↓のツイートを見たので懐疑的^^;
→ 一方、本日発売の『現代思想』男性学特集の目次を見てあぜんとする。伊藤、多賀、田中の3氏が巻頭を占めている。まずは読んでからではあるが、3氏への批判が前からあることを承知で編集者が構成している事実を念頭に眺めると、今後検討すべき色々な問題系が浮かぶ。https://t.co/ZcQY2fAokU →
— 澁谷知美 (@shibuya1972) January 28, 2019
今読み終わったのは
『「草食男子」から考える日本近代史』
これは面白かったです
男性の特性みたいなものが今の中高年とその下の世代では
根本的に違ってきているところがあるというお話
これを読むと日本ももう少しマシな世の中になるのかも?という
薄らとした希望が出てくるような気はする^^;
『新たなる男性身体の<開発>のために』
これは抱腹絶倒系の面白さwww
腐女子の人が読んだら面白いのかもしれない(BL読まない私が言っても説得力ないけど^^;)
『ないことにされる、でもあってほしくない 「ゲイの男性性」をめぐって』
哲学的問答だった…ような気がする(←わかってない^^;)
思ってたより読みやすい気がする
私に読書力がついてきたのか?
よくわからないけど^^;
現代思想 2019年2月号 特集=「男性学」の現在 ―<男>というジェンダーのゆくえ― | |
澁谷知美,金田淳子,深澤真紀,伊藤公雄,田中俊之,清田隆之,多賀太,杉田俊介,貴戸理恵,森山至貴 | |
青土社 |
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