ときどき流浪の旅に出たいとおもうときがあります。
近頃、そうです。
私の事を誰も知らない土地で1週間くらい過ごし、そしてまた再び見知らない土地へ。
またどこ流れるかは、わからない。
その時のお供は、やつぱり本。
今日の一冊は…
コレ。
へへ、どこにも行けないけどね。
お寺さんに泊まりたいな。
「仮面の告白」
面白いなぁ。
主人公と自分に、たくさんの共通点があるように感じる。（私は女だし同性愛者ではないが。）
とくに前半の部分は、共感してしまう箇所が多い。
三島由紀夫、知れば知るほどどんどん興味が湧いてくる〜！だいすき。
絶対叶わないことだけど、一度会ってみたかった。
あの時代に少しだけタイムスリップしたい！
今まであまり私小説には興味がなかったけど、島尾敏雄さんを読み始めてから興味がでてきて、三島由紀夫を読み始め、仮面の告白に出会って…
私小説って、面白い。
？？
でも仮面の告白は、私小説ってジャンルでいいのかしら？？