近年AIの進化が凄いです。文字だけで動画を作り出したり、
その進化はまさに日進月歩。このまま行くと将来どうなるんだろ
と思います。
さてこういった新しい技術にはつきものですが当然賛成派と反対派
に別れます。特に過激な反対派は必ず出てくる。で、お互い極論を
言ってばかりなのでお互い理解しあえることは現状では永遠に
無いと思います。AI関連の罵倒合戦はもう見飽きました。
私もある程度の年なのでこういった新しい技術にはなかなかついて
いけません。でも分かることがあります。それはもうAIがある日、
突然無くなってしまう。なんて日はこないということです。
反対派がいくら声を挙げても常識的に考えればAIが消滅することは
ありえません。今まさに進化を急激にしている最中であり、加えて
その進化に終わりは無いのですから。さらに言えば既に多くの身近
なものにAIが入り始めています。AIが入って無くても、ある商品や
サービスを作る過程でAIが使われた。とかは近いうちに常識に
なってくるでしょう。
なので今議論するべきはAIと今後どう向き合って付き合っていくか
だと思います。AIは当然良い面と悪い面両方ありますから、法整備
やルール作りは急務だと思いますし、今後の進化の方向によって
柔軟に対応する必要があると思います。
まあ先に書いたように現状の罵倒合戦が引き続き続くようでは、
法整備やルール作りなんて夢のまた夢。そういう愚かな
人間達を嘲笑うかのようにAIは今日も進化を続けています。
最後に1つ思い出したことを。昔の職場で新しいもの好きの人との会話
「これがアイフォンですよ。ようやく手に入りました」
「アイフォン?なんですかコレ?」
「スマートフォンですよ」
「スマートフォンってなんですか?」
「携帯電話です」
「携帯電話!?これが???」
私は初代アイフォンを触って思いました。こんなもの、
こういうのが好きな一部のオタクしか買わないだろ。
今の携帯電話(ガラケー)で何も不便が無いんだから、
こんなもの流行るわけがないだろと。
さて、今はどうなっていますかね?
なお日本で初めてアイフォンが発売されたのは2008年。
たった16年前のことです。私はとっくに社会人でした