先日、室蘭市にある北斗文化学園で、
地元食材を使ったフランス料理の試食会がありました
シェフはフランスの4星最高級ホテル「ル・マ・カンディーユ」内
のレストラン総料理長だった「セルジュ・グルメス氏」
調理学校のキッチンを使って、
ライブで料理を仕上げていきます。
この方式は最近のフランスのトレンドらしいですね~。
なんでも目の前で寿司を握る日本の影響があるらしいですよ~
1皿目は虎豆、ホタテ、水菜を使った
「虎豆のクリームスープ、トリュフ、ホタテのカルパッチョを水菜とともに」。
虎豆の食感が生きていて、牛乳を使っているので、
コクがあるのに、さっぱりしていて風味豊かです
2皿目は真だら、長ネギを使った
「真だらのポアレ、長ネギの蒸し焼きと香辛料のキャラメル、
トマトのコンフェ、芽ジソ添え」。
スパイシーな香辛料が淡泊な真だらの旨みを引き出し、
バターなどで蒸し焼きした長ネギの食感にとってもマッチ。
タラがこんな豪華なフレンチになるんだな~と
感心しましたよ
3皿目は鹿肉、カボチャ(雪化粧)、チンゲンサイなどを使った
「鹿肉のポアレ、チョコレートペッパーソース、
雪化粧のピュレ、芽キャベツ、チンゲンサイ添え」。
チョコレートを使うことに驚きましたが、
意外と鹿肉にあっていましたよ~
最後のデザートは、
しょうが風味のキャラメル・マカロンでした。
地元食材が、とっても美味しく、お洒落な
フランス料理になって、
本当にこの地域には、良い食材が溢れていることを
実感しましたよ
ゲストでいらっしゃった、辰巳 琢郎氏も堪能してらっしゃいました
是非、皆様も
美味しい胆振エリアの食材を活用してくださいね