毎年恒例にしている「ひとり第九鑑賞会」。
第九には思い入れがあるので、
一人で存分に楽しみたい☺️
今回はチケットの予約が出遅れて、
気づいたら3階席しか残ってなくて、
今年はもういいか、と思っていたら、
友人から第九に行って来た〜、
と連絡があり、
やっぱり諦めきれない!と探していたら、
新日フィルのサイトで1階席最後の1席を見つけてプチッとゲットできたのでした😅
こちらの会場は、必ず第九の前にパイプオルガンの演奏があります。
バッハのトッカータとフーガ。
これも毎年恒例です。
パイプオルガンが響き渡ると、
一気に荘厳な空間に変化していきます。
そして第九が始まります。
私はやっぱり2楽章が好きだなぁ💕
力強さと柔らかさが相まって、
なんとも言えない、感情が湧き起こってくる🫢
もちろん、合唱も胸が熱くなる✨
この合唱に至るまでの経過が
またたまらなく愛おしい💕
合唱が始まると思わず心の中で一緒に口ずさむ♪
合唱が始まると思わず心の中で一緒に口ずさむ♪
昨年亡くなった高校時代のストリングス部のヴァイオリンの名手だった先輩のことが、
頭をよぎる‥。
部活の部屋でいつも美しい音色を奏でていた先輩。
結局付属の大学には進まず、音大に進んだ先輩。卒業後はスタジオミュージシャンとして、名だたるアーティストのレコーディングやコンサートに参加してた先輩。
もうあの音色が聞けないと思うと、
胸が痛む💧
外に出るとイルミネーションが眩しかった✨
来年はどんな思いで聞いているのかな‥✨