久々にN響定期演奏会に行って来ました😊
N響会員のいとこ夫婦が今月は行けないため私にチケットを譲ってくれました👌🏻
素晴らしいお席で、1曲目はスメタナの歌劇から「売られた花嫁」。
スメタナと言えば「我が祖国」の「モルダウ」ですが、歌劇も作曲しています。
「モルダウ」は私がクラシック音楽を聞いて初めて心が震えた曲💕
7歳上の兄は中2の時に音楽の授業で、
ドヴォルザークの「新世界」を聞いてクラシック音楽に目覚め、買って来たLPのカップリングに入っていたのがモルダウでした。
小1の私の心がキュンキュン揺さぶられ、
感動したことが忘れられません❤️
モルダウはチェコを流れる川、その支流が合流し、やがて大海に流れる様が表現されています。
子供心に「こんな表現が音楽でできるなんて!」と驚きと感動で興奮した記憶があります。
この日、スメタナの曲を聞いて、私はスラブ系の曲が好きなんだと再認識しました☺️
(ドヴォルザークのスラブ舞曲、アメリカ、ドゥムキーも大好き💕)
2曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲。
ピアニストの力強いタッチに感動。
技術と表現力が素晴らしい👏
3曲目は「展覧会の絵」。
実は通しで聞いたのは初めて。
寛大な冒頭のお馴染みのメロディから、
さすがムソルグスキー、
激しい不協和音は健在で、
「禿げ山の一夜」を彷彿とさせる、
らしい展開が続きます😅
通しで聞くとイメージが変わり、
奥深い曲ということが良くわかりました👌🏻
大満足の演奏で幸せな気持ちになり、
外に出ると美しいツリー🎄
お供はこの子。
ケリー25、オーストリッチ、クレ。
経年変化で真っ白がずいぶん黄みがかってきました。オーストリッチの醍醐味ですね👌🏻