スカイラインという名前の由来をご存知ですか?
スカイラインの設計者である桜井真一郎さんが
群馬県で見た青空に広がる山並みの稜線のように
『美しいシルエットで人の心に残る車をつくりたい』という想いから
その名がついたと言われています。
3代目『箱スカ』から続いたボディサイドの流れるようなサーフィンライン
4代目『ケンメリ』から続いた丸目4灯のテールライトなど
モデルチェンジすると前モデルからの流れを探すのが難しい国産車のなかに
あって特別な車と言っていいと思います。
20代前半に『箱スカ』『ケンメリ』を乗り継いだ僕としては
現行GTRからスカイラインの名が消えてしまったのも寂しい限りです。
久しく『若者の車離れ』が多くなったと言われます。
スマホ、ゲームが原因とも言われますし
車は単に移動手段のツールとして何でもいいと捕らえれ傾向もあるようです。
ただ僕はそれだけが原因とも思いません。
ひと目みて『カッコイイ』と思えるような車。
あの車に乗ってみたいと思わせるような魅力的な車が少なくなってきたのも
原因の一つかもしれません。
前置きが長くなりましたが
平成15年式のスカイラインクーペ350GTです。
個人的にはこの角度から見るシルエットが一番好きです。
ロングノーズ&ショートデッキ
フロントオーバーハングも短く典型的なスポーツカーのデザインですね。
控えめなリアスポイラーも威張った感じが無く好感がもてます。
足元はレイズの18インチ。シンプルなデザインがとてもいいですね!
最近の車はメーター廻りのデザインが少し凝りすぎて
スイッチ類の操作性も悪いような気がしますが
視認性、操作性がシンプルなメーターと整然と並んだスイッチ類!
セミバケットタイプのシートは経たりも無く綺麗です。
運転席&助手席ともにパワーシートです。
主な装備・純正ナビ・純正CDチェンジャー・ETC・オートエアコン
V6 DOHCのVQ35エンジンは
*最高出力 280PS *最大トルク37Kg
走行距離もまだ5,7万キロで
過去の車検はすべてニッサンのディーラー整備です。
現在、車両価格39万円で販売しています。(乗り出し目安約60万円)
この走行距離でこのプライスは絶対にお安いと思います!
『だから僕はこの車を選んだ』と言ってもらえる車。
歴史、伝統、設計者の想い・・・
このスカイラインはそんな1台です!
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