so far, not so bad

"unselfconsciousness"

筋肉痛への旅

2015-02-11 11:07:58 | 旅行
年に一度、雪山へ。

去年は生まれて初めてのスキー。
今年はしばらくぶりのボード。



去年は寒くて、ネックウォーマーって素晴らしい、と実感した。

今年は打って変わって晴天。トレーナーの上下を中に着ていたが早々に脱いだ。
インナーも汗びっしょりで、着替えの大切さを実感した。

体験って大事、なんて言葉がふとよぎる。

でも、そんな風にして荷物が増えていくのも事実。
車を持っていないので(持っていても雪山を通るのは躊躇するけど)、これからも携行品の選択に頭を悩ます事になる。

帰ってしばらくは筋肉痛に悩まされる。
動作には気合の声が必要。声だけの一流テニスプレーヤー。
これも経験を踏まえて、事前に、腹筋、背筋、太ももの筋肉のストレッチと強化を行ってみたが、今年度は腕に来た。いかに何度も転がったか。

何故に喜んでこんな事をしに行くのだろう。
筋肉痛への旅。
ただ、風を切り雪煙を上げながらモノトーンの流れに身をゆだねる、こんな時間は日常には無い。
余計なBGMも耳に届かない。運動本能への刹那の依存。
その無意識の歓喜に引き寄せられるのだろうか。



最寄り駅の奥まった所にある雑貨屋さんのディスプレイ。
去年も今年もきらびやかに鮮やかに、ゆっくりと回転していた。


入れ替えをするのかしないのか、色々な人形達がいて、ウォーリーを探せ、みたいで楽しめる。
("ウォーリー"は古いか。でもそれ以降そんなのあったっけ?)


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