so far, not so bad

"unselfconsciousness"

最後の親不知:その1

2014-02-16 14:29:45 | 日記
長年の懸案事項であった、最後の親不知を抜いた。
それが、これ↓。



画像で二本に見えるのは、歯を縦に二つに割ったから。
なかなか見事に大きなもので、歯科医(口腔外科の先生)も苦労していた。


かなり前から歯医者に行ったり検診を受けたりするたびに、
「あー、親不知ですねー、今は大丈夫ですが、虫歯になる前に抜いておいた方がいいですねー」
と言われ続けていた。
なぜなら、左の奥、下側に、真横に、頭だけ出して生えていたから。
さらに、第二大臼歯との間には少しだけ隙間があり、ブラシが入りにくい状態で、食べ物も挟まりやすい。
虫歯になってもろくなる前に抜きましょう、と言われる典型的な状態だった。

それでもがんばってブラッシングしていたかいがあり、虫歯にはならずに済んでいて、
これが理由で、まだ頑張れるか、と延ばし延ばしにしていたのだ。

延ばし延ばしにしていた理由はもう一つある。
以前右側の下の親不知を抜いた時に、一回では抜けきらず、普通の歯科のあと、別の日に口腔外科に行きなおして抜いた事があったからだ。
その間何ともずきずきもやもやした数週間を過ごしたので、同じ事が起こるのはやだなぁと踏み切れなかったのだ。
(※実はそれはそれで逆に良かったのでは(=抜けない歯は無理に抜かずちょっと放っておくと体に影響が少ない状態で抜く事が出来るらしい)という話もある。参考リンク)

先日歯医者に行った時も、同じ事を言われたのだが、今度は追加があった。
「まだしばらくはいいのですが、余り長い間放っておくと、年齢を重ねるうちに骨と分離しづらくなってくるので、抜く時に大変になると思います」
え、なんだそりゃ!それも嫌だ!
放っておいて無くなるものでもないし、前回のような痛い思いするのもヤだし、回復の早い若いうちに抜くか。

「では、お願いします…」

といういきさつがあり、抜く事になりました。


長くなったので、当日の話は、分けます。
ではまた。

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