最近私のギャラリーに顔を見せてくださる方々がなぜか俳句に興味を持った方が、増えてきました。
詩人の会を定期的に開いて、朗読会や文芸講座等を開いていますが、毎年末頃は俳句を中心に
連句の定例会も始めております。それとは別ですが、このブログにもそんなコーナーを創ってみたい
と考えました。お寄せになった俳句作品には写真を付けてイメージを創ってみたいものです。
只、俳人と絵、写真とのコラボをまだ受け入れぬ考え方もありますので、そこは、柔軟に。
Photo ｂｙ Lapin・Shoji
ドクダミの 我が名恥じらひ 楚々と咲く さなえ
前々回から杉田散歩シリーズで、拙い紹介で杉田の一部分を記述しています。
誰でも我が住んでる町、街、村・・・生まれた時から生きて来た故郷、他県から移住してきた住まい・・・。
いろいろな住んでる環境があるけれど、ホントにその周辺の事を知らないものです。
このブログで書かれなくっても、分かってるよ・・の人が多いかも知れませんが、私もよそ者の一人
なのか、でもこの町杉田が好きで、この町で半世紀・・ハハハ生きてきました。
このシリーズの写真は、カタログ的記録写真を掲載してますが、そのうちニュアンス的アート作品で
杉田散歩をしてみたいな。
お楽しみに。
妙法寺の池の鯉
杉田商店街 通称プラムロードは、知る人ぞ知る『杉田梅』の由来から来てるらしい。
磯子区には古くからある商店街の一つだが、
東側にはJR線新杉田駅が在り、西側には京急杉田駅が
在って、それぞれ沿線にベッドタウンを抱えているので通勤時間は
人の流れで商店通りを横切れない
ほどです。いずこも同じかもしれないが、永年続いてきた老舗が
一つ二つ廃業になると、もう明日には
飲食店がすぐ建ってる・・・。居酒屋・スナック・・・
飲食店の多い街でもあるように感じられます。
でも、物価は比較的低価格で、遠い地域からわざわざ買い物に来て下さる安心できる街です。
妙法寺晴天
杉田に古くからある日蓮宗のお寺。 江戸時代、梅の名所で知られた杉田梅林の中心として観梅客で賑わった。
早春には銘木・照水梅（しだれ梅）他、多くの梅の木が咲き誇る。
すぐ傍に約600年の樹齢を誇るビャクシンの大木や、日本武尊ゆかりのお堂、牛頭天王殿や白龍大善神堂があります。
足を延してウオッチングウオークをしませんか。
杉田八幡宮 本殿。
当八幡宮は、源氏ゆかりの神社です。 源 頼義公とその子、義家公は天皇の命を受け、奥州の安倍一族を討伐し、前九年の役を鎮め、源氏の基盤を固めた。
その戦勝を祝い、父頼義公は鎌倉・若宮八幡宮（鶴岡八幡宮）、子義家公は武蔵国に 杉田八幡宮を建立、源氏の武運長久を祈願したのが由来。
杉田八幡宮は、歴史にとっても由緒ある神社なのです。
