ネタばれ満載^^;↓↓↓
二年前、「眠狂四郎」を見たので、やはり今回も行くべき。と観てきました。
最初の感想は、とにかくガクトが「かわいかった」です。
格好いい部分は、義仲と陰に持っていかれています。
特に陰、早乙女太一くんの最後の戦うシーンは凄かった。
残念ながら、殺陣ではないけどスクリーンの前でのCGとの合わせ!
すごいです。
あれは相討ちになるんですよね。
義仲が契約?した物の怪を倒して死んでいく…。
義経をどう思っていたのかは、「主」と言い切って逝きましたね。
義仲と対決する義仲の覚醒シーンのワイヤーアクションは飛ぶより
回るのが凄かったです。
殺陣も時間とってあったし。
義仲は負け戦が続く上に巴亡き後は「反逆者」と見なされて処分される運命。
時流に乗れなかった義仲。
だから、残してゆく義経が心配だった…。
そして、その覚醒を見た。
「逃げろ」と言う義経に殺される道を選んだのは……。
何故?
ドラマ的に考えたら、どうせ殺されるなら義経に…。かな?
もう一方で考えると、
コントロール出来ないようなモノを身に宿した義経に
最後の教えを…、暴走しないで自我を持っていられるように、、
そこで自分を殺させる。。。
それって、荒療治でしかないけれど、
結局、殺してしまった悲しみで義経は戻ってこれた。
(↑そう見えたけど、どうだろう?)
ラストの月見酒シーンは良かったです。
「生まれた時は違っても、死ぬ時は一緒に」の誓い。
ジーンときました。
叶わなかった願いですもんねぇ;
☆確実に、アニメ系なファンが増えていますね。
早乙女くんのおかげもあるのかな?
あ、ラストの歌。「雪月花」
何だっけ?と家に帰ってから検索しまくりでした。
歌詞は、義仲から巴。義経から巴。
巴御前の殺陣もなかなかでした。
殺される所はちょっと残酷だったかも。。
美しくてしかも格好良くて、良かったです。
★ロビー、売店の「アイス最中」は歌舞伎ファンの友人のオススメ。
1個300円だけど、
大きめだし、バニラビーンズ入ってて、ちょっと伸びるアイスっぽい。
美味しかったです。