受講楽器の種類と教授者リスト

コンサート

学生のコンサートはもちろん、各々の楽器の指導教授によるコンサートも行われます。写真がギター教授のカルロス・トレパット。

催し

講習会期間中にはさまざまな催しがあり、写真は名器の展示会。故エミリオ・プジョールのギター及びヴィエラのコレクションも展示されました。

講習会の学生たち

街の人口より多い???

エミリオ・プジョール国際音楽講習会

今年もスペインのセルベーラ市で開催された(2013年6月21日～28日)国際音楽講習会のパンフレットが友人のギタリストより送られて来ました。ギターの父・F.タルレガ最後の愛弟子である巨匠E.プジョールがギターとヴィエラの講習会として始めた催しが参加楽器の種類を増やし今やオーケストラのクラスまでに拡大しています。この時期セルベーラは街中が学生で大変な賑いとなります。私は1990年に参加しましたが、参加者300名。当時一緒にギターを学んだミゲル・トレパガはマドリード高等音楽院教授に就いています。今年の講習会ギター科教授のカルロス・トレパットは私がレリダで学んだ、故リカルド・チック先生の弟子。