そんな足跡もちゃんと残っている
雨が喜びと幸せを降らす
暖かな風のように
何の為に生きて行くのか答えなんて無くていいよ
胸の奥の奥が苦しくなる
沈む夕陽消えぬうちに
静かに波音を飾って
またいつかこの雨が終わり小さな虹が出る頃に心から笑えるのかな
人生が100年だったとして
なげけとて月やはものを思はする