Lavie en rose

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中南米 ジカウィルス

2016-02-27 07:32:15 | ohters
     ZIKA VIRUS



 ジカ熱 米国内で初、小頭症の子供出産

 米疾病対策センター(CDC)は26日、米国内で初めて、
蚊が媒介する感染症のジカ熱にかかった妊婦が、
小頭症の子どもを出産したことを発表。
この妊婦は流行地のブラジルへの渡航歴があった、と報道されていました。

 中南米で、ジカウィルスが蚊を媒介して、妊婦へ、
そして小頭症(脳の発育が不十分な)
を引き起こすとで騒がれています。

 CDCによると、ジカ熱が流行する地域への渡航歴があり、米国に帰国後、
感染が確認された9人の妊婦がいたそうです。
小頭症の子どもを出産した妊婦は、妊娠12週目までブラジルに滞在していた。

他、2人が流産し、
別の2人は胎児の脳に異常を見つけ、中絶を選択した。
他の2人は出産した子どもに異常はなく、
残る2人は妊娠を継続しているそうです。

 ジカ熱が流行してから、ブラジルでは小頭症の子どもが急増し、
昨年3月~今年1月 なんと、4000人を超す小頭症の新生児
が報告されています。


成虫の駆除だけでなく、同じく蚊が媒介する「デング熱」の対策と同様に、
蚊が卵を産む水たまりをなくしたり薬をまいたりして、
成虫にしない対策が求められると、言われていますが、

殺虫剤をまいた、その毒が地を経てその水を飲んだ妊婦が小頭症を
引き起こしたという見解が有力です。
と、
ハワイのナースブロガー・YUKOさんは説いています。

彼女はfire ants に刺された経験、殺虫剤をまいたが、
同時に普通の蟻も殺している可能性を案じ、

“年に一度の羽アリの時期に、普通の蟻がいなくなると
羽アリを駆除する蟻がいなくなる。”

と、言ってもいます。

   自然動物のサイクルを人間が壊している、自分を含めて。


そんな、恐ろしい報道の中、ダーリンは渦中のブラジル出張から
チョコレートのお土産を持って、
帰って来ました。
当分、夫婦の間には緊迫感が漂います。


      
         
            美味しい  Thank you