
鶴見にある二つ池がどんな所になってるか観に行ってみました。
前に行ったときは、畑を抜けて行った所に草むらに囲まれた池があったのですが、
想像してたより かなり広いバス通りに面していて
バス停までありました うわぁ~
鶴見西口行き、綱島行き、新横浜行き、新川崎行きが通っています。
意外と交通の便がいいのですね。
私の家からだと非常に行きにくいのですが....
トップの写真の信号の向こうが二つ池になります。
二つ池の交差点です。
二つ池は、獅子ヶ谷と駒岡の境にあり、
古くから灌漑用溜池として、周辺からの湧水や雨水を活用して作られた池です
獅子ヶ谷村と駒岡村の田畑を潤してきました。
池は慶長年間(1596~1615)に作られたといわれ
元はひとつだったのですが100年ほど後に、
二つの村に水を均等に分けるために池の真中に堤を作り村境としたのです。
堤は生贄を求める池に棲む竜が退治され池に落ちた骸であるとの言い伝え
二つ池の竜の伝説があります。
昭和45年にため池としての機能は終了したのですが、
現在は、市内でも有数、多様な貴重な生物が生息する豊かな自然的環境が残る水緑空間となっています。
このため、二ツ池を公園として保全活用することにより、原風景を残そうと計画しています。
ススキやアシが生い茂ってる獅子ヶ谷側の池
左上が二つ池の交差点です。
池の草むらに、一羽の鳥が居ました。
羽を広げるとかなりの大きさです。
公園の基本計画は 横浜市環境創造局のHPで見ることができました。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/make/futastsuikepark/
原風景を残そうと計画しているはずなのに
あれを作れ、これを作れ、って要望が多すぎますよね。
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