blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

節分の日の總持寺

2012-02-03 22:07:19 | 曹洞宗大本山總持寺

 鶴見の總持寺には木像では日本一になるという大黒様がいらっしゃるのです。

大黒天といえば 七福神の一人ですよね。

七福神信仰は、室町時代末に京都から始まったということですが、

江戸時代中期には幸せになれるということから全国で 七福神めぐりが大流行して、

庶民文化として定着したそうです。

横浜の鶴見区でも、

2011(平成23)年の 曹洞宗大本山總持寺 鶴見御移転100年 と

鶴見歴史の会 創立30周年・鶴見区文化協会 創立25周年を記念して、

由緒のある七神による 「鶴見の七福神」 が制定されました。

 

まだ1度も大黒天にお参りした事が無かったので

節分のこの日、何処に祀られているのか探してみる事にしました。

 

入り口には豆まきに参加する人の名前が書いてあります。

石原軍団メンバー、伊藤かずえ、五大路子、三屋裕子and元全日本女子バレーボール選手      

 

境内地図

 

 

 

三松関

 三樹松関(さんじゅしょうかん)」と書かれた扁額(へんがく)が掛けられています 

 

 

 三門

 

 

 

 え?これは何処?

横を通った所だから....

向唐門(むかいからもん)!!

勅使門だそうで

禅師の入山式や、

正月・節分会・11月5日の移転記念日の時だけに一般に開扉されています。ですって!

残念!! 通りぬけられる 貴重な1日だったのに 惜しい事をしました。

そういえば、いつもは入れない場所でした。 

 

 

 仏殿

 

 これは....?

以前、訊いた事があったような....

 

 

 青空が綺麗です。

風も無く、とても穏やかです。

 

 

 

 

 

 

 

 紫雲臺(しうんたい)

 

 

 

 

 待鳳館(たいほうかん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが 香積台 です。

入り口の戸が閉まっているので

入って良いものかどうか悩んでしまいます。

 

 大黒天は、香積台(こうしゃくだい)(総受付)の正面奥

ここを入った突き当たりに 祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらが、木彫りで日本一大きいといわれる 高さ約180センチメートルの大黒尊天(だいこくそんてん)です。

この大黒尊天とは、もともとインドの神で、

古くから寺院の守護神・飲食を司る神などとされてきました。

開運をもたらす「七福神」の一人として、願いを叶え福を授ける神として、広く信仰されています。

 

 

 

 

 入り口正面には大きなおしゃもじが。

 

 

 

 

 

 

 三松閣

大きな梅ノ木がありました。

 

 

 

 

 

 

 ここに人が集まっているのは

 追儺式を終えて、戻ってくる有名人に会うためなのです。

まだ少ないのは、豆まきが終わってないからで、

大粗堂に入ってる2100人が出てきたら

道いっぱいに溢れかえってしまうのです。

 

 

 

 

 帰りのバスは、はまりんバスでした~♪

最後部の座席が空いていました。

ここの模様は特別大きな はまりんの絵です 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

節分の日の總持寺

























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