ある晴れた日。。。

平凡なわたしの平凡な日々を綴ります

海外に暮らすということ・母への思い

2013-11-17 15:52:06 | 日記
一年に一度か二度、母がハワイに
遊びに来てくれるし
私も子供を連れて夏にはひと月ほど
里帰りをしている。
電話でもしょっ中話をするし、メールも出来る。
でも、年老いた母のそばに暮らせない
自分を、とても親不孝な娘だと罪悪感でいっぱいなることがよくある。
まだ元気だとはいえ、独りで住むのは
さみしいだろうし不自由もあるだろう。
私は勝手に海外に憧れ、日本での暮らしに不満を募らせて逃げ出してしまった。
首尾よく勝手に仕事を見つけ
数年したら帰るだろうと思いつつ
結局は家族を作り住み着く事に。

実家の近所ではお年寄も多いが
子供や孫と同居か
もしくは頻繁に通って来るか。
一年に一度しか帰れない私はなんて
親不孝モノ。
ここまで育てて貰って、挙げ句の果ては海外在住。
言葉の響きはいいけれど
夜遅くに電話が鳴ればビクっとし
日本で地震や災害があれば
不安でたまらない。
それより何より、年老いた母に
何かあってもすぐには飛んで帰れない。
そんな思いが渦巻いて、出来る事なら
日本に移住したいと本当に思う。
でも実際問題として、日本語で生活出来ない夫と子供を抱えての移住は
絶対ムリ。
なす術もなく、お母さんいつまでも元気でいてと願うだけ。そして少しでも長く、一緒にいられる時間が欲しい。

大人になって気付いたことのひとつに
40過ぎた中年女でも、
まだ母が恋しくて仕方ないこと。
幼い頃は、思いもしませんでしたが。
母に連れられて、母の在所を訪ねることは一年に何回かあったけど
夕方そこを去る時、今の私と同じように
切ない思いを母はしていたのだろうか?
そうは全然見えなかった。
でもそうだったのだろうなあ。

我が娘も、母が日本に帰ってしまい
こんなに寂しくなっている私には
気付きもしないだろう。それでいい。

私が母を恋しく思うよりもっと
あるいは母は私のことを案じているかもしれない。

母に会えばたちまち母の娘になって
しまう私。夫には申し訳ないが
この一週間まともに食事も作らなかったね外食ばかりで。
今日は一応すき焼き作っときましたから。

あー今度母に会えるのは夏頃だろうか。
どうぞ、どうぞずっと元気でいてください。
生まれ変わったら絶対海外になんか
住みたくない。
そう思って海外に住んでる人って
意外と多いんじゃないかな。
ああー日本に帰りたい。ていうか母のいる所に居たいんだな。



宇治金時@白木屋 Kulu Kulu

2013-11-17 11:50:52 | グルメ
いつも横目で見て通り過ぎていた

白木屋内のクルクルカフェ。

ケーキはよく買うけれど、

ローカル色満載、しかもちょっとだけ

昭和のかおり漂うこちらのカフェ

(というより「喫茶」という言葉が

よく合う) は初体験。

宇治金時に負けた!

氷はサラサラ系じゃなくガリガリ系だけど私はそれが好き。

小豆も美味しい

氷の下にバニラアイスが隠れてたのは
余分かな!?

宇治金時好きな私でも
一人では食べ切れないサイズでしたよ

人の少ない時間帯を狙って...

また来たい。