梅雨が明け、本格的な夏がやってきました。
夏と言えば、誰もが連想する花がヒマワリですよね。
COVID-19の影響で作付けをしない畑もある中、フラワーパーク江南のヒマワリを見てきました。
数はそれほど多くはありませんが、何種類かがブロックを分けて植えられていました。
一口にヒマワリと言っても色々な種類があることを初めて知りました。
これから2か月ほどは汗だくでの撮影になります。
1)ヒマワリ(向日葵、キク科ヒマワリ属)

2)和名の由来は太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから日回りと呼ばれたことから。

3)ただしこの動きは生長に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけである。

4)若い茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く。

5)日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く。この運動はつぼみを付ける頃まで続くが、つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる。

6)その過程で日中の西への動きがだんだん小さくなるにもかかわらず夜間に東へ戻る動きは変わらないため、完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かない。

7)その花の整列を後ろから。

8)ヒマワリの種は食用になり、その生産国1位はウクライナ、2位はロシア

9)その理由はロシア正教会が6週間油脂食品を摂ることを禁じ、ヒマワリの油はその禁止油から除外されていたことによる。
人は常に逃げ道を探すものなのですね。

暑いですが、一面にヒマワリの花が咲き誇る景観は壮大なものがあります。
早く気兼ねなく花を楽しむことができるようになる日が来ることを祈っています。