見出し画像

OSAMUの写真記録

秋の深まりを感じに東山植物園へ①

撮影日:2023年11月1日

先月65歳の誕生日を迎え、ありがたいことに嘱託契約社員として会社に残ることになりました。
勤務は週4日にして水曜日を休みにしてもらったので、この日が初めての休日ということになります。
天気も良さそうだったので、久しぶりに東山植物園に秋を感じに行ってきました。
お目当てはシュウメイギクとホトトギスです。

1)シュウメイギク(秋明菊、キンポウゲ科の植物の一種)
別名、キブネギク(貴船菊)。


2)名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間。
花弁に見えるのは萼片で、花弁は退化しているとか。
好きな花の一つです。


3)これだけたくさん咲いているのは初めてです。
何枚か撮ったのですが、難しい花です。


4)タイワンホトトギス(台湾杜鵑草、ユリ科ホトトギス属の多年草)


5)これもどう撮っていいのか悩む花です。


6)いろいろな角度で撮ったのですが、下から見上げるように撮ったものが多くなってしまいました。


7)台湾ではごくふつうに見られるようなので、いつか現地で見てみたいです。
咲く時期は同じなのかな。


8)クサギ(臭木、シソ科クサギ属の落葉低木)
これは実。


9)藍色の実と赤色の萼片とのコントラストが美しい。


10)子福桜
フユザクラの一種で秋から春(10月上旬から3月上旬)に開花する。
その間ずっと見られるということでしょうか、これまで冬に見た記憶はないのですが。
今年は各地で桜の開花が確認されています。
やはり異常気象ですね。



11)マリーゴールド
合掌造りの家の庭に咲いていました。
「聖母マリアの黄金の花」の意。


12)スイラン(キク科)
湿地園にて


13)実は湿地園にウメバチソウが咲いていないかと期待したのですがありませんでした。


14)ウメモドキ(梅擬き、梅擬、モチノキ科モチノキ属の落葉低木)
赤い実が陽に照らされて輝いていました。


15)オオバナマユミの実


16)トキワマンサクの実


17)タチバナモドキ(別名ホソバノサンザシ、トキワサンザシ類)の実
秋は果実の季節でもありますね。


18)ピラカンサ属とも言うそうで、昔住んでいた家の庭にピラカンサの木があったのを思い出しました。
真っ赤な実がたくさんついて綺麗なのですが成長が早く、定期的に切らなければならないのですが、枝に棘があり苦労しました。


19)ノコンギク(野紺菊、キク科シオン属)


20)伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の野菊がこれではないかとの説がある。
「民さんは野菊のような人だ。」
旧家の息子・政夫(13歳)と従姉の民子(15歳)の悲しい恋の物語。


21)蜘蛛の巣も絵になります。


22)サトウカエデの紅葉
グラデーションが美しい。


23)カイノキの紅葉
なかなかコレッというアングルが見つかりませんでした。


24)鷺
暫くじっとしていて、その後ゆっくり移動していきました。
堂々とした佇まい。


25)植物会館で展示されていたマミフラワーデザインスクール名古屋東指定教室の作品(講師作)


26)同教室の作品
先日、名古屋駅前のイルミネーションが始まりました。

思いがけず華やかでした。

11月に入っても夏日を観測するほどの高温が続いていましたが、ようやくというか急に気温が下がってきました。
これから紅葉も進み、季節は一気に進みそうです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花」カテゴリーもっと見る