台風2号の影響で梅雨前線が活発化し、線状降水帯が各地で発生しかなりの雨が降りました。
この日は回復するとの予報で雨粒に濡れた花を撮ろうと千種公園のユリ園に向かいました。
紫陽花にするか迷ったのですが、紫陽花はもう一週間遅くても見頃を逃すことはないと踏み、ユリを選びました。
ここは初めてです。
SNS等を通じて知っていたので、一度訪れたいと以前より思っていました。
今回は雨の雫が陽に反射する様子を撮りこむことを意識して撮りました。
1)公園全体の様子
それほど広くはありませんが、しっかり維持・管理されていることがわかりました。

2)虹色が少し浮かんでいます

3)タイトル画像の花弁に付いた雫を前ボケさせてみました

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5)16種類、1万本の株があるそうです

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7)色を組み合わせたところ

8)白だけのところ
色の配置にも工夫が見られました。

9)雫のアップ
雫の中に景色が映る様子を撮るにはテクニックが要ることを認識させられます。

10)雌蕊を上から
色だけでなく、完璧な角度にも感心します。

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12)ピンクが好きです

13)太陽が見え隠れしていたので、顔を出すチャンスを狙います

14)青空が見られたのはあまり長い時間ではありませんでした

15)密集の中に背の高いものを探して

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18)蕊のアップ

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21)「切株と少女」(山本正道作1988年)
憂いを湛えた表情には切られたしまった木にまつわる思いがあるように感じます。

この大雨により被災された地域の方々にはお悔やみ申し上げます。そして早く回復されることを願っています。