あじさい祭りが始まった大塚性海寺歴史公園に行ってきました。
今年2度目です。
今回は前回よりも少し早く着いたのに、近くの駐車場は一杯で停めることができず、少し離れたせんき薬師の駐車場に停めました。
まつり期間中とあって出足が早いです。
思えば、昨年カメラを新調して初めて訪れたのがここ大塚性海寺歴史公園でした。
その時はカメラの扱い方も熟知しておらず、とても使いこなす状態ではありませんでした。
それから1年が経ち、ようやく馴染んできたように思います。
1)花を浮かべた鉢
色の配置など考えるも芸術の領域でしょうか。
2)あちらこちらに配置されていました
3)白いガクアジサイ
蕊にだけピントを合わせて
4)
5)白い萼が主張していました
6)ホンアジサイの萼の中心に一つ花が開いていました
7)
8)
9)ウズアジサイ
10)額の先端が内側に少しカールしていてかわいい
11)バッタでしょうか
12)
13)先端が白く縁取られて綺麗
個体によってその割合が異なっていました。
14)古墳である丘の上から多宝塔をバックに
ガクアジサイってドローンのように見えます。
15)こちらは萼の内側の方が白くなっています
16)ここからは青の世界です
17)青白の雄蕊が割れて中から白い花粉が出てくるのですね
18)ここ性海寺がそうなのか、そもそも青が好きなのか。
確かに紫陽花は青が一番好きかも。
19)
20)蕊が円を描いているのを
前後のピントがずれている方がわかりやすいですね。
21)
22)
23)
24)
25)
26)
27)境内に紫陽花の鉢がいくつかあり、散水されていました
陽光に煌めくように
28)同じシチュエーションで
どうやら自分はガクアジサイが好きみたいです。
気がついたらガクアジサイばかり撮っていました。
もともとはガクアジサイが日本の固有種で、ホンアジサイは改良された園芸品種なんだそうです。
また、ウィキペディアには以下の記述がありました。
ホンアジサイをヨーロッパに持ち帰ったのがシーボルト、彼はドイツ人ですがオランダ人と偽って出島に滞在していたそうです。
また、新種に愛妾の楠本滝「お滝さん」の名つけたものの、現在ではその新種自体認められていない。
それを今NHKの朝ドラ「らんまん」で話題の牧野富太郎が愛妾の名を潜ませたと推測し、美しい花に花柳界の女性の名をつけたとして強く非難した。
にも拘らず、牧野自身も新種の笹に自らの妻(壽衛)の名から「スエコザサ」と名付けたそうです。
新種を見つけてそれに名前をつける権利が与えられたら、身近の人の名前をつけたくなるのは誰しもそうなると思います。
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