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OSAMUの写真記録

真夏の花景(愛知県植木センター)②その他

撮影日:2019年8月16日

木槿の花以外だと芙蓉の花に期待をしていたのですが、午後来たのではだめみたいです。
芙蓉は木槿と同じアオイ科フヨウ属の落葉低木。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花であるため、午前中に来ないと本当にきれいな状態は見られないのですね。
同属の木槿と同時期に良く似た花をつけるが、
 〇直線的な枝を上方に伸ばすムクゲの樹形に対し、芙蓉は多く枝分かれして横にこんもりと広がること、
 〇葉が木槿より大きいこと、
 〇めしべの先端が曲がっていること、
で容易に区別できるそうです。
また、芙蓉と木槿は近縁であり接木も可能だそうです(Wikipediaより)。そんな木があっても気がつかないかもしれません。

1)よく見ると木槿に比べて花びらの筋が直線的です。
ただ、雌蕊の先端の形が違うのは分かりますが、先端が曲がっているのはどちらも曲がっているような。


2)フタトガリコヤガの幼虫、アオイ科の木を好む食害性害虫だって。
オクラも好きなんだそうです。見た目綺麗なんだけど厄介者なんですね。


3)ヘメロカリス、駐車場スペースに咲いていました。
日本や中国原産のユウスゲやカンゾウ類(ノカンゾウ、ヤブカンゾウなど)を元として品種改良で生まれたものだそうです。


4)ハクウンボク、これも駐車場スペースにて。
花は5~6月で白雲のように群がって咲くことから名づけられたとか。花も機会があれば見てみたいです。
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