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OSAMUの写真記録

東山植物園①温室内の花々

撮影日:2020年7月19日

梅雨がなかなか明けない中、晴天の予報だったので久しぶりに東山植物園に行ってきました。
COVID-19対策で6月29日までは事前予約をしないと入れなかったのですが、30日以降は予約なしで入れるようになりました。
7月からは出社も通常の電車通勤に戻ったこともあり、外出自粛以後初めて公共機関を使った外出になりました。
この日は晴れてはいたのは良かったのですが、ものすごく暑くて汗だくになりながらの撮影でした。
しっかりした熱中症対策が必要ですね。
今回は温室内に咲く花々です。
タイトル画像はハイビスカスの中心部のアップです。
黄色い花びらの中心に真っ赤な雌しべが印象的で、つい撮りたくなってしまいます。

1)ベニヒモノキ(トウダイグサ科エノキグサ属)
雌雄異株で観賞用は雌木だけで、赤いのは雌蕊です。


2)ベニマツリ(アカネ科ベニマツリ属)


3)ルリマツリ(イソマツ科プルンバゴ属)
同じマツリという名前が付いていますが、全く別の種類ですね。


4)サクララン(キョウチクトウ科サクララン属)
いかにも南国の花のように感じますが、日本にも自生しているとか。
挿し木で比較的簡単に増やせるそうです。


5)アシスタシア・イントゥルサ(キツネノマゴ科アシスタシア属)
マレーシア原産、茎や葉は野菜として食べられるそうです。


6)オクナ・カーキー(オクナ科オクナ属)
別名ミッキーマウスプラント、南アフリカ原産。
なかなかミッキーの顔に見えるものが見つかりません。


7)こちらはオクナ・カーキーの花
実とまったくイメージが違いますね。


8)ハイビスカス・ダブルピンク(アオイ科フヨウ属)
マレーシアの国花、ハワイの州花、沖縄の市花。
ちょっとこれは珍しいですね。
ハワイでは右につけると恋人募集中、左につけると既婚者なんだそうです。

植物園内には温室外にもフヨウ属の花が他にも見られました。

ここに来て新規感染者数が増加してきており予断を許さない状況になってきました。
感染症対策もまだまだしっかりと続ける必要がありますね。
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