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OSAMUの写真記録

東山植物園②夏を彩るフヨウ属の花たち

撮影日:2020年7月19日

梅雨がなかなか明けない中、晴天の予報だったので久しぶりに東山植物園に行ってきました。
この日は晴れてはいたのは良かったのですが、ものすごく暑くて汗だくになりながらの撮影でした。
南国の花を代表するハイビスカスと木槿、芙蓉が同じフヨウ属であることは知っていましたが、他にもありました。

1)タイタンピカス
アメリカフヨウとモミジアオイとの交配、選抜により赤塚植物園が開発。


2)一日花で毎日かわるがわる咲き続ける。


3)大ぶりで色も派手なのに、日本で開発されたのですね。


4)手間はほとんどかからないとか。


5)モミジアオイ
花弁が離れているのが、フヨウとの違い。


6)北米原産


7)葉がモミジのような形であることから


8)木槿
中国原産、平安時代初期には既に植えられていた。


9)韓国の国花。


10)樹皮を乾燥したものは木槿皮(もくきんぴ)という生薬で、抗菌作用がある。


11)蕾を乾燥したものは木槿花(もくきんか)という生薬で、胃炎、下痢止めに用いられる。


12)夏の御茶事の生け花として飾られたりするが、初期の華道の世界では用いるべきではない花とされていた。


13)花粉まみれになりながら無心に蜜を集めていました。


本日ようやく東海地方の梅雨明けが発表されました。
早速の猛暑日になっています。
これから1ヶ月は撮影にも厳しい日となります。
今年は加えてCOVID-19感染対策も講じないといけません。
ここに来て新規感染者が急増しています。
十分な対策をもって対処していくことが重要ですね。
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