タイヤ交換

また自転車が庭に横たわっています。背骨を抜かれた動物のように…

きっと近所の人には、あそこのオッサンは自転車をいじるのが好きなんだなって思われていんだろうな。本人はイジルのは好きじゃないんです。漕ぐのが好きなんです。先週は伊香保の方まで行ったんだよ…と言うのはご近所の人には伝わらないよなぁ。

どう思われようが、自転車のタイヤの劣化が深刻です。表面の割れがよく分かります。

タイヤの寿命って製品によってまちまちだと思いますが、ネットの調べだと3000km程度が上がっています。

その割にはこのタイヤはだいぶ長持ちしました。2年前のセオサイクルでのお任せメンテナンスで交換してもらったタイヤはパンクをせずにここまで使えました。スマホのアプリの走行総距離記録は7000km。アプリを使っていない期間もあるので、8000kmぐらいは走ったかもしれません。

それであれば、また同じタイヤにしようと思いまして、同じものをネットで注文してみました。28mm幅のスチールワイア入りなので、軽量化よりも高寿命に振られたタイヤだと思います。ネットでの評判も上々です。

タイヤを外すヘラも買ってきた。とても便利だ。

タイヤを外してリムもチェック

前と後ろのタイヤを比較すると、前の方がエア圧の抜けが早いなぁと感じていたので、いちよチューブのパンクチェックもしてみた。自転車屋さんでよく見る光景を実演。

問題無かったので、チューブは使いまわしで新品のタイヤを組み付けます。外すより取付の方が楽ちんだった。タイヤの回転方向が指示されていたのですが、一本目だけそれを間違ってしまったので、やり直しを行いましたが…それも訓練です。

ここまで来れば、あとはフレームに取り付けるだけ。この通り2足歩行ならぬ、2輪車に戻り大地に立ち上がりました。

長距離を乗るサイクリストはパンク対策として、換えのチューブを持ち歩いているらしい。パンク個所を探すのではなく、チューブを新品に替えちゃんです。僕もそれが出来る様にならないとなぁと思っていたのですが、これで出来る様になったわけで、また１つ長距離への信頼性が上がりました…まぁ、今までが如何に無防備だったってことですが…

新品タイヤでまたお出かけします。