秩父～正丸峠～高麗川サイクリング

久しぶりに長距離サイクリングしてみよう。秩父方面に自転車を進めます。

寄居町玉淀ダムでパシャリ。赤いアーチとレイダックの赤いラインが合ってて、過去も撮影したお気に入りスポット。

今日は久しぶりの長距離サイクリングだから、100kmも走れれば良いかな。

天気が午後から悪くなってくるし、50km行って、50km帰ってくるぐらいの気持ちで長瀞を目指したのでした。

ところが長瀞では50km足らずで、結局秩父市に入ってしまった。

そう言えば秩父神社にお礼参りをしなくちゃいけないのでした。

無事姪っ子が大学合格しました。ありがとうございました。
ついでに次の姪っ子も合格しますように。
あと、家族が健康でありますように。
そして、新型コロナが早くおさまります様に。
そんでもって…

といろいろお願いしちゃいました。

相変わらず日本酒に紛れてウイスキー樽が並んでる。。。

秩父の荒川も眺めに行ってみよう。

秩父ハープ橋から↓武甲山が綺麗に見えます。


じゃあ今日は国道299号から帰ってみようと思います。秩父市街から日高方面に抜ける国道です。

しばらく行くと正丸トンネルの入口が出てきました。約2キロのトンネル。ここは自転車は通っちゃダメらしい。

トンネル入口手前にある交差点を右に曲がり旧道を使います。正丸峠と呼ばれるなかなか険しい峠。一度行ってみたかった。

秩父市街から正丸トンネルに来るまでが既にだいぶ上って来ましたが、更にかなりキツイ上り坂になってきましたが…無事峠に到着。

遂に正丸峠を制覇。ここからは下りのはず。

昭和天皇も御展望になられたらしい。とても良い眺めです。

さて下ります。とても楽なのですが、路面が荒れていたり、砂があったりで、スピードを出し過ぎないように注意が必要。

「頭文字D」で有名になったのはもう古いのか、峠を攻めるクルマはほとんど居なかった。

余裕の独占画像撮影。

正丸トンネルの出口の交差点に到着…トンネルが如何に交通の便を良くしているのかを感じる峠でした。

この後は国道299号をひたすら日高方面に進みます。

この国道299号は荒川の支流の支流の支流である高麗川がそばに流れています。源流の案内もある。

でもこの看板付近が源流ではなくて、正丸峠でそれっぽい川があったので、正丸峠から更に深く行ったところなんだと思う。。。今日はとにかく家路を急ぐ。。。だって、雨降ってきたよ。

秩父の山を下りてきたなぁと思った頃、久々に交差点が出てきました。やった、川越方面…家に帰れる。

高麗川もこの川越方面に曲がってくれるのです。帰りは高麗川を沿うように進んでいきます。

巾着田付近で高麗神社方面の案内も出てきたので進んでみた。そしたら日高聖天院の立派な寺院が出てきたのパシャリ。

その先5分もしないところに高麗神社がありました。こちらでもパシャリ。

雨さえ降りだしてなければ、ちゃんとお参りしたいのですが、今日はごめんなさい。もう、雨降ってるぅ。

高麗川沿いの遊歩道を見つけた。何だかラッキーと思ってしまう。

所々台風19号の爪痕を感じさせる遊歩道でしたが、それも川沿いサイクリングの醍醐味。

無事、高麗川が越辺川に吸収される０km地点に到着。

この辺りはもう何度もサイクリングしてる場所。久しぶりだけど、いわば私の庭である。

雨に降られたり、峠にやられたり…いろいろあったけど無事家の近くの吉見桜堤に到着。

当初の想定よりもだいぶ走って、143kmのサイクリング。今年初の100km超を無事終了。

疲れたぁ。今日はぐっすり眠れそうだ。