交通安全啓蒙活動

寒波がやってきています。日本に来ると言うことはイギリスにも来ています。
でも今年のイギリスは比較的温かい。

そもそも日本のような肌を引き裂くような乾燥した寒さではないので、
例え同じ気温でもイギリスの方が過ごしやすい。

その分、露や霜は結構しっかり降りています。
寒さの厳しい霜の降りる日は朝の通勤前と夜の帰宅前にクルマの窓はカチカチ。

霜取りを怠けるのは危険。視界が悪いですからね。
しかも氷が2重の層になってたりすることもあって、
取ったつもりが実はまだ薄膜の氷が張っててクルマの中からだと外がぼけて見えることがある。

普通のクルマだとそのぐらいはエアコンをガンガンかければすぐ融けるのだが…
特にウチのMG-TFは暖房性能悪すぎ…北国イギリス車なのに…
温かい風が出てくるのが通勤路の半分を過ぎたあたりなので…
乗ってるうちに融けるだろうなんて思うのは危険。

早く出発したいのに氷をシャカシャカするのは嫌ですが、
凍った朝はなんだか事故渋滞が多いような気がします。
やっぱ見通し悪くて走ってる人がいるのか、シャカシャカするのに時間を取られて焦ってる人がいるのか…

雪が降らずとも寒い冬はハッキリとした視界とゆとり運転に心掛けたいと思います。