今日は夕方からテレビでオリンピック観戦です。
4年前の北京五輪は正直イギリスからだと何が起こっていたか把握できていなかった。
時差もあるし、テレビでは当然イギリス代表のニュースしかやらないし。
知らぬ間に始まって終わっていた感じ。
今回はイギリスのBBCが24チャンネルを駆使して全競技を生中継しております。
と言うかそれを最近知りました。通常の地デジとHDそれぞれで24チャンネルだから大した力の入れようです。
さすが世界をリードする国際化が進んだ国です。これなら日本チームの勇姿を応援出来ます。
まず夜7時から卓球女子団体の準決勝です。日本代表がウチのテレビに映ってるだけで感動。
オリンピック始まる前はどうせ見ること出来ないだろうと冷ややかに思っていましたが…
ありがとうBBC。凄いぞオリンピック。今日は大忙しです。テレビがもっとあれば良いのに。
卓球女子が準決勝を戦う中、裏番組ではフェンシング男子団体が決勝を争っています。
強豪イタリアを相手に積極的な試合を繰り広げています。スゴイ。
目を離せません。でもさらに裏番組では陸上100m走の山県選手が準決勝を走ります。
と言うかチャンネルを変えたらもう走り出してた。。。
100m走ってあっという間に終わりますが、釘付けの魅力です。
小中学校のときに徒競走やリレーで速い人ってクラスではヒーロー的存在でした。
山県選手は日本代表ですから日本人最速です。日本一頼れる男。
昨今の100m走はボルトのような異次元的な選手を見るとアジア人には向かない競技なのかなと思ってしまいます。
しかしながらその日本人最速の選手が世界を相手に準決勝のセンターコースで出てると思うだけで驚きです。
しかもスタートダッシュは飛びぬけていました。
50mからの伸びに負けてしまいましたが、ここまで並べたからこそ分かる世界との差。
挑戦することは素晴らしい。
そうこうしてる間にハンマー投げの室伏選手が78メートル投擲を決めています。
世界の列強に負けない雄叫びも伝わってきました。
「ちょっとまってー」って聞こえたんですけど78メートルを超える記録でした。
しかし、このハンマー投げのチャンネルは実況も解説も無い中継でした。
単なる監視カメラですよ。もうちょっとしっかりやろうよBBC。
ハンマー投げ決勝は12人が5~6回投擲するのでだいぶ時間がかかります。
陸上競技場でたびたび行われる表彰式のときは投擲が止まる。
しかも誰かがファールしてネットにハンマーを引っ掛けてしまうとそれを外す作業も入ったり…
ハンマー投げの選手たちは長い時間集中力を維持しなければなりません。
しかし室伏選手はじめ世界のハンマー投げの選手は落ち着いています。
なんか陸上競技場の主のような別種族の集まりです。
周囲に動じず中室伏選手は安定した投擲で、素晴らしい銅メダルをゲットです。
なんと言っても今までに84mも飛ばしたことある男ですから…
…背筋に500kg近い力がかかるわけですからどういう鍛え方してるのか判らない人です。
室伏選手の安定した華麗な投擲を見てたら、卓球団体女子はシンガポールを破り決勝進出を決めていました。
団体戦はシングルス2回、ダブルス1回、そしてまたシングルス2回を行い3戦先取が勝利なのですが、ダブルスで勝利を決めてしまった。日本卓球史上初の決勝戦出場です。歴史が塗り替えられました。素晴らしい。
卓球少女愛ちゃんの頃からテレビで見てた世代にとっては泣いてしまうシーンです。
先日の個人戦ではこれまた日本人初のベスト4まで残った石川選手が今日は力強かった。
ググったところ彼女は愛ちゃんのような選手を目指していたとか…
改めて人間の努力の可能性を感じるシーンでした。素晴らしー!
そして決勝戦も頑張って欲しい。
そうこうしてるうちにフェンシングでは惜しくもイタリアに負けてしまいましたが銀メダルを獲得。
僕はよくルールを理解していないのですが、ほとんど互角の試合に見えました。
1つBBCに苦言を申すなら、自国選手がいなくともちゃんと表彰式までやって欲しい。
フェンシングは試合が終わったら放送がストップしました。
その後はボクシングの男子バンダム級の準々決勝です。
日本から清水選手が戦いました。素晴らしい試合でした。接戦ですが確実にパンチを当て、正々堂々闘った清水選手が勝利。これでメダルは確定。日本チーム、スゴイです。僕が日本を離れてる間に日本は本当に強い国になっている。
ここまで心が踊るオリンピックは初めてです。
そして今日の極めつけは陸上100m決勝です。
世界一速い人間を決めるレース。いわゆる人類の可能性。
人間はどこまで速く走れるかの実験です。
その最終実験に残ったのがアメリカ代表3人とジャマイカ代表3人と言うのが昨今の短距離走科学の驚きですが…
やはり最後には最速王ボルトがやってくれました。
これまでの彼を見てて、絶対自信があったと思うんです。
でも、それをやり遂げることがスゴイ。
やってみないとワカラナイ実験なんて無いことをボルトが証明してくれた。
と言うか人間って9.63秒で100mを走れちゃうんだ。。。
特にオリンピックの100m走選手って人類の夢と思って良いのか?って疑問になるぐらい常軌を逸する人間(?)が集まってる気がします。
今日は日本代表の活躍と世界ビックリ人間ショーを堪能出来た感じです。
オリンピックって素晴らしい。
4年前の北京五輪は正直イギリスからだと何が起こっていたか把握できていなかった。
時差もあるし、テレビでは当然イギリス代表のニュースしかやらないし。
知らぬ間に始まって終わっていた感じ。
今回はイギリスのBBCが24チャンネルを駆使して全競技を生中継しております。
と言うかそれを最近知りました。通常の地デジとHDそれぞれで24チャンネルだから大した力の入れようです。
さすが世界をリードする国際化が進んだ国です。これなら日本チームの勇姿を応援出来ます。
まず夜7時から卓球女子団体の準決勝です。日本代表がウチのテレビに映ってるだけで感動。
オリンピック始まる前はどうせ見ること出来ないだろうと冷ややかに思っていましたが…
ありがとうBBC。凄いぞオリンピック。今日は大忙しです。テレビがもっとあれば良いのに。
卓球女子が準決勝を戦う中、裏番組ではフェンシング男子団体が決勝を争っています。
強豪イタリアを相手に積極的な試合を繰り広げています。スゴイ。
目を離せません。でもさらに裏番組では陸上100m走の山県選手が準決勝を走ります。
と言うかチャンネルを変えたらもう走り出してた。。。
100m走ってあっという間に終わりますが、釘付けの魅力です。
小中学校のときに徒競走やリレーで速い人ってクラスではヒーロー的存在でした。
山県選手は日本代表ですから日本人最速です。日本一頼れる男。
昨今の100m走はボルトのような異次元的な選手を見るとアジア人には向かない競技なのかなと思ってしまいます。
しかしながらその日本人最速の選手が世界を相手に準決勝のセンターコースで出てると思うだけで驚きです。
しかもスタートダッシュは飛びぬけていました。
50mからの伸びに負けてしまいましたが、ここまで並べたからこそ分かる世界との差。
挑戦することは素晴らしい。
そうこうしてる間にハンマー投げの室伏選手が78メートル投擲を決めています。
世界の列強に負けない雄叫びも伝わってきました。
「ちょっとまってー」って聞こえたんですけど78メートルを超える記録でした。
しかし、このハンマー投げのチャンネルは実況も解説も無い中継でした。
単なる監視カメラですよ。もうちょっとしっかりやろうよBBC。
ハンマー投げ決勝は12人が5~6回投擲するのでだいぶ時間がかかります。
陸上競技場でたびたび行われる表彰式のときは投擲が止まる。
しかも誰かがファールしてネットにハンマーを引っ掛けてしまうとそれを外す作業も入ったり…
ハンマー投げの選手たちは長い時間集中力を維持しなければなりません。
しかし室伏選手はじめ世界のハンマー投げの選手は落ち着いています。
なんか陸上競技場の主のような別種族の集まりです。
周囲に動じず中室伏選手は安定した投擲で、素晴らしい銅メダルをゲットです。
なんと言っても今までに84mも飛ばしたことある男ですから…
…背筋に500kg近い力がかかるわけですからどういう鍛え方してるのか判らない人です。
室伏選手の安定した華麗な投擲を見てたら、卓球団体女子はシンガポールを破り決勝進出を決めていました。
団体戦はシングルス2回、ダブルス1回、そしてまたシングルス2回を行い3戦先取が勝利なのですが、ダブルスで勝利を決めてしまった。日本卓球史上初の決勝戦出場です。歴史が塗り替えられました。素晴らしい。
卓球少女愛ちゃんの頃からテレビで見てた世代にとっては泣いてしまうシーンです。
先日の個人戦ではこれまた日本人初のベスト4まで残った石川選手が今日は力強かった。
ググったところ彼女は愛ちゃんのような選手を目指していたとか…
改めて人間の努力の可能性を感じるシーンでした。素晴らしー!
そして決勝戦も頑張って欲しい。
そうこうしてるうちにフェンシングでは惜しくもイタリアに負けてしまいましたが銀メダルを獲得。
僕はよくルールを理解していないのですが、ほとんど互角の試合に見えました。
1つBBCに苦言を申すなら、自国選手がいなくともちゃんと表彰式までやって欲しい。
フェンシングは試合が終わったら放送がストップしました。
その後はボクシングの男子バンダム級の準々決勝です。
日本から清水選手が戦いました。素晴らしい試合でした。接戦ですが確実にパンチを当て、正々堂々闘った清水選手が勝利。これでメダルは確定。日本チーム、スゴイです。僕が日本を離れてる間に日本は本当に強い国になっている。
ここまで心が踊るオリンピックは初めてです。
そして今日の極めつけは陸上100m決勝です。
世界一速い人間を決めるレース。いわゆる人類の可能性。
人間はどこまで速く走れるかの実験です。
その最終実験に残ったのがアメリカ代表3人とジャマイカ代表3人と言うのが昨今の短距離走科学の驚きですが…
やはり最後には最速王ボルトがやってくれました。
これまでの彼を見てて、絶対自信があったと思うんです。
でも、それをやり遂げることがスゴイ。
やってみないとワカラナイ実験なんて無いことをボルトが証明してくれた。
と言うか人間って9.63秒で100mを走れちゃうんだ。。。
特にオリンピックの100m走選手って人類の夢と思って良いのか?って疑問になるぐらい常軌を逸する人間(?)が集まってる気がします。
今日は日本代表の活躍と世界ビックリ人間ショーを堪能出来た感じです。
オリンピックって素晴らしい。
私も現地で観戦したいのですが、なかなか…。
私も、昨日は3機体制でオリンピックを観戦していました。
テレビ(我が家では、BBC ONEとTHREEしか見られませんが。)で、トラック競技を、
解説がないとわからないフェンシングは、キーホールTVでリアルタイムの日本語実況、BBCのホームページで、
解説&実況なしのハンマー投げライブ映像を見ていました。
フェンシングの試合中に、ニュース速報で卓球団体の快挙を知りました。
そして、たまたまテレビで子どもにしまじろうを見せている間に、パソコンで見ていたハンマー投げの選手の背後で、
猛スピードで駆け抜けて行く男たちを目撃し、慌ててチャンネルを戻しました。
今日の女子サッカーの準決勝も、興奮しました~。
VIVA オリンピック!
しかし、中国とアメリカは、強いですね。
中国は、検査に引っかからない薬を、開発しちゃったんじゃないかと、あらぬ疑いを持ってしまいたくなるほどです。
2020年は、ぜひとも東京でやってもらいたいものですね。
その時は、日本にいたいですが…。
3機体制とはスゴイですね。
でも、ホントそのぐらい必要です。
中国とアメリカはメダルを獲りまくってますね。
国民一人あたりのGDPみたいに考えますと、
国民一人あたりのメダルだとイギリスがスゴイですよ。
6000万人で52個ですから、中国の10倍、アメリカの2.5倍の量です。
対して、人口12億のインドはメダル4個。
国民性なのでしょうが、むしろ癒されます。