荒川サイクリングに出かけました。さいたま市の田んぼは黄金色になり始めて、秋の気配を感じさせます。
イマイチ天気がはっきりしない。曇りのち雨と言っていたので早く出掛けたのですが、出発15分で雨に降られまして、木の下で雨宿りをしたり…道が濡れているのでゆっくり走ったりと…サイクリスト泣かせの天気です。
帰ろうかと思ったけど、この夏休みのタスクである埼玉県志木市と東京都板橋区で済ませなければならない用事があるのです。どちらも荒川から近い地区なので、自転車で行ってみたかった。
まずは志木の用事を済ませました。家から35km程度の距離。最近では快適に乗れる距離となりました。
更に荒川を下って、板橋を目指します。笹目橋を過ぎたら川から離れて街に入ります。自転車レーンがあって走りやすかった。西台の坂がちょっとキツカッタけど、仕事でよくクルマで来た板橋区の若木に到着。環八を見下ろせるようになってよく通っていた10年前の景色と変わったなぁ。
用事は済みました。帰っても良いのだが、まだ走り足りないかな…ビンディングシューズにしてから、100kmを走っておきたい。このまま帰ると達しない見積りなので、引き続き荒川を下ろうと思います。
板橋から荒川の河口までは25km程度です。まだ10時だから、雨の降る確率があがる15時には家に帰れるなぁ。と言うことで葛西臨海公園を目指し始めました。
荒川サイクリングロードのように、長く自分のペースで走り続けられるところだから、ようやくビンディングシューズの効果が分かって来ました。
足の疲労が早いです。今まで使っていなかった部分が酷使されているのが分かります。ペダルの効率が高いのは分からないけど…きっと高いんだよね…
葛西に近付く本日の80km走行距離あたりで、疲れを感じ始めます。志木に居た頃とは大違い。「なんでこんなことをやり始めてしまったんだろう」と思う…天気も曇りから晴れに変わる…天気予報はアテにならない…気温上昇が体力を更に奪っていきます。海に近付く程に向かい風も強く、私の弱音もピークをむかえた。
でも、なんだかんだで葛西臨海公園に到着。
この夏休みも海に来たことになります。達成感たっぷり。でも、これから帰らなきゃいけないのだ。
葛西を目指す時は、帰りに寄り道をしてたけど、今日は葛西が寄り道なのです。雨も降るらしいから真っ直ぐ帰らないと。
かき氷でしっかりクールダウン。ちゃんと休んでから帰ることにします。
帰りは左岸を使うことにします。都内の荒川サイクリングロードの僕のメインルートは右岸。左岸は行きに1度しか使ったことが無い。舗装がちょっと悪いのと自動車通行制限の柵が多いので、他のサイクリストもあまり使わないのだと思う。あと、首都高の下だからか…ホームレスもチラホラ。しかし、距離だと左岸の方が少し短いはずなので左岸で帰ってみます。
今日気付いたのですが、葛西橋から下りられる左岸ルートは、更に南下出来る様になっていた。左岸の荒川と中川の合流地点まで行けました。
葛西臨海公園の首都高湾岸線が見えます。プチ寄り道をしてしまったが、ある意味ここが帰りのスタート地点の荒川左岸ゼロキロポストがあります。
画像に映ってる寝てる人はホームレスではなくサイクリストです。上半身裸で寝てて、近付きにくかった…死んでんのかなと思った。
この時点で足はパンパンなのですが、とにかく家路へ。だって帰る方向の西側の空は怪しい雨雲があります。スカイツリーのてっぺんに黒い雨雲がかかってるし。
葛飾区あたりは何だか足の疲れがピークだったのか、とても辛かったのですが、だんだん風が追い風に働いてくれて、足立区あたりからスムーズに先へ進めました。
帰りの左岸は行きとはまた違う景色の見え方で、これはこれで楽しい。赤羽と川口にかかる鉄橋。高崎線を交差します。もうすぐ家だぁとちょっとテンションが上がって来ます。
上がるテンションを押さえつつ、ペースが上がり過ぎないように先に進めます。彩湖に到着。彩湖で休憩しようと思っていたのですが、草が伸びすぎていて、誰もいないじゃないか。。。数か月前に来た時と大違い。
涼しげな噴水と埼玉に戻ってきた安心感で和む。でも、お尻の痛さは変わらなかった…早く帰らないと。
と言うことで無事濡れることなく家に到着。寄り道がてらの葛西アタックで158km走行。
昨年8月は暑くて葛西アタックを断念したけど、今年は行っちゃったなぁ。比較的涼しいからだと思います。
そして驚くのは、身体がピンピンしています。150kmを超える走行の後は、足が上がらなかったり、腿の付け根が痛かったりするのですが…今回はちょっと疲れている程度で何ともない。体力が付いてきたのもあるけど、ビンディングペダルの効果だと思う。足の筋肉に負荷が掛かっているのだと思う。
夏休みの有意義なロングライドになりました。
トラックバック:荒川左岸
GWサイクリング
イマイチ天気がはっきりしない。曇りのち雨と言っていたので早く出掛けたのですが、出発15分で雨に降られまして、木の下で雨宿りをしたり…道が濡れているのでゆっくり走ったりと…サイクリスト泣かせの天気です。
帰ろうかと思ったけど、この夏休みのタスクである埼玉県志木市と東京都板橋区で済ませなければならない用事があるのです。どちらも荒川から近い地区なので、自転車で行ってみたかった。
まずは志木の用事を済ませました。家から35km程度の距離。最近では快適に乗れる距離となりました。
更に荒川を下って、板橋を目指します。笹目橋を過ぎたら川から離れて街に入ります。自転車レーンがあって走りやすかった。西台の坂がちょっとキツカッタけど、仕事でよくクルマで来た板橋区の若木に到着。環八を見下ろせるようになってよく通っていた10年前の景色と変わったなぁ。
用事は済みました。帰っても良いのだが、まだ走り足りないかな…ビンディングシューズにしてから、100kmを走っておきたい。このまま帰ると達しない見積りなので、引き続き荒川を下ろうと思います。
板橋から荒川の河口までは25km程度です。まだ10時だから、雨の降る確率があがる15時には家に帰れるなぁ。と言うことで葛西臨海公園を目指し始めました。
荒川サイクリングロードのように、長く自分のペースで走り続けられるところだから、ようやくビンディングシューズの効果が分かって来ました。
足の疲労が早いです。今まで使っていなかった部分が酷使されているのが分かります。ペダルの効率が高いのは分からないけど…きっと高いんだよね…
葛西に近付く本日の80km走行距離あたりで、疲れを感じ始めます。志木に居た頃とは大違い。「なんでこんなことをやり始めてしまったんだろう」と思う…天気も曇りから晴れに変わる…天気予報はアテにならない…気温上昇が体力を更に奪っていきます。海に近付く程に向かい風も強く、私の弱音もピークをむかえた。
でも、なんだかんだで葛西臨海公園に到着。
この夏休みも海に来たことになります。達成感たっぷり。でも、これから帰らなきゃいけないのだ。
葛西を目指す時は、帰りに寄り道をしてたけど、今日は葛西が寄り道なのです。雨も降るらしいから真っ直ぐ帰らないと。
かき氷でしっかりクールダウン。ちゃんと休んでから帰ることにします。
帰りは左岸を使うことにします。都内の荒川サイクリングロードの僕のメインルートは右岸。左岸は行きに1度しか使ったことが無い。舗装がちょっと悪いのと自動車通行制限の柵が多いので、他のサイクリストもあまり使わないのだと思う。あと、首都高の下だからか…ホームレスもチラホラ。しかし、距離だと左岸の方が少し短いはずなので左岸で帰ってみます。
今日気付いたのですが、葛西橋から下りられる左岸ルートは、更に南下出来る様になっていた。左岸の荒川と中川の合流地点まで行けました。
葛西臨海公園の首都高湾岸線が見えます。プチ寄り道をしてしまったが、ある意味ここが帰りのスタート地点の荒川左岸ゼロキロポストがあります。
画像に映ってる寝てる人はホームレスではなくサイクリストです。上半身裸で寝てて、近付きにくかった…死んでんのかなと思った。
この時点で足はパンパンなのですが、とにかく家路へ。だって帰る方向の西側の空は怪しい雨雲があります。スカイツリーのてっぺんに黒い雨雲がかかってるし。
葛飾区あたりは何だか足の疲れがピークだったのか、とても辛かったのですが、だんだん風が追い風に働いてくれて、足立区あたりからスムーズに先へ進めました。
帰りの左岸は行きとはまた違う景色の見え方で、これはこれで楽しい。赤羽と川口にかかる鉄橋。高崎線を交差します。もうすぐ家だぁとちょっとテンションが上がって来ます。
上がるテンションを押さえつつ、ペースが上がり過ぎないように先に進めます。彩湖に到着。彩湖で休憩しようと思っていたのですが、草が伸びすぎていて、誰もいないじゃないか。。。数か月前に来た時と大違い。
涼しげな噴水と埼玉に戻ってきた安心感で和む。でも、お尻の痛さは変わらなかった…早く帰らないと。
と言うことで無事濡れることなく家に到着。寄り道がてらの葛西アタックで158km走行。
昨年8月は暑くて葛西アタックを断念したけど、今年は行っちゃったなぁ。比較的涼しいからだと思います。
そして驚くのは、身体がピンピンしています。150kmを超える走行の後は、足が上がらなかったり、腿の付け根が痛かったりするのですが…今回はちょっと疲れている程度で何ともない。体力が付いてきたのもあるけど、ビンディングペダルの効果だと思う。足の筋肉に負荷が掛かっているのだと思う。
夏休みの有意義なロングライドになりました。
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