接点を掃除しただけでは直らなかったmicroKONTROL(以下MC-1)
どのサイト調べても「掃除したら直った」「接点に鉛筆擦りつけたら直った」とかばかり。
さらにいろいろ調べたら導電ペイントなるものがあるのを発見!
ペンタイプもあったけど絵の具タイプを選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/59/8a7cff02c00be3a8d942bfa34aa6412b.jpg?1644974176)
これで直らなかったらもう無理だなーと、最後の神頼みで修理してみました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e2/f849e76ab38ca28773f07c291bbae3c1.jpg?1644974176)
このシリコンの接点(黒い部分)に爪楊枝で塗りました…
機種によってはもっと大きい接点だけど、MC-1は小さいのよねー(;´Д`)
だからきっと故障が多いんだろうねぇ…
しばらく放置して乾いたことを確認し、元に戻す。
そして電源を入れてみると…直りましたー!!
どのベロシティ設定にしても小さい音から大きい音まで、どの鍵盤でも均等に反応してくれる!
今まではベロシティ固定じゃないと使えなかったんだけどね。
設定変えると弱い音しか出ない鍵盤あったし。
想像するに、接点が(・)あったら真ん中の・で弱い音を検知して、周りの( )で強い音を検知してると思う。
・と( )の検知スピードの差でベロシティが決定されるみたいね。
なので( )が反応しないとどんなに強く弾いても弱い音しか鳴らない。
こんな仕組みだね!
あと一つだけ気になるところがあって、スライダー①を動かすとスライダー②が1〜2動いちゃう。
大きな問題ではないけどねー。
スライダー①をガシガシ動かしてあげるとそれは無くなる。
何が干渉してるのかなー?
これも手に入れた当初は固まってたし症状ももっと酷かったから、かなりマシになってるんだけどね!
エンコーダーとパッドは調子良いし、しばらく使ってみよっと。
このサイズでこれだけの機能があるMIDIキーボードって他にないのよね…
これにアルペジエーターが付いていれば最強だったのにな(*´∀`*)