等身大の日常

PACIFICA PAC112 のピックアップを4個にしてみた!

早速パシフィカを改造してみた。

何をするのかと言うと…
①リアピックアップを交換、PIGNOSEから取ったシングルサイズハムとオークションで買ったメーカー不明のシングルを付けて、ピックアップを4個にする。
②リアの二つのピックアップを選べるようにミニスイッチを付ける。


まずリアの高さを測っておきます。だいたい4ミリくらい?


ピックガードを外した。誘電塗料が全く塗られていない…塗装の下かな?




ボリュームポットはAカーブの500K、トーンポットはAカーブの250K。


5WAYスイッチはDM-50。MADE IN JAPANだが買ったときから接触不良だった…
今回ついでに交換しようと思い、新しいものも用意してある。




ここのアルミシールは自分で追加したのかな?上からもう一枚張ってあるのが分かる。




これが噂の合板?ベニア?フォトジェニックでもこうじゃなかったような気がする…




ジャックからの裸線が繋がっていないのはダメだよね?


リアピックアップの裏側には「SAMSHIN」?の文字が…




すでに一個付いてるけど、ピックガードにドリルで穴を開けます。


仮で置いてみる…おー良い感じ!!


シングル2個を隣り合わせに置くと出っ張りがジャマして通常通りの置き方が出来ない。
ハムが逆向きだけど関係ないよね?
 

ここで新たな問題が!この出っ張り画ボディにも当たってしまいピックガードが嵌らない!


しょうがないのでドリルでボディを削ります。ほんとは彫刻刀かノミでしたかったけど、持ってないので…


これで無事にセットできました。気軽にボディを削れるのは安いギターだから♪


ネジを閉めて完成!配線は足りないところを継ぎ足したりハンダも下手なんで、内部は見せません。


アップで見てみる。ちょっとハムが歪んだ。


ミニスイッチはトーンを外したところへ設置。


ミニスイッチを奥へやるとシングル、手前にやるとハムを選択。
5WAYスイッチは配線の位置を入れ替えて、接点復活財をスプレーしたら問題なかったので今回はそのままで。


ついでにフレットのチェックをしてみると、ところどころフレットが浮いていた…


音は付けたハムがパワーが無い感じだったので、シングルとそれほど差が無い感じ。

音質は以前のハムとほぼ同じで癖の無い感じ。そのほうが使いやすかったから◎。

リアとセンターのハーフトーンはハムのほうがハーフトーンらしい音色。

シングルのほうはそれほどハーフトーンらしくないので、配線間違えたかな?

適当に黒いほうを繋いだんだけど…

けどフェイズサウンドっぽくもないし、まぁこれはこれで良しとする。

ハムとシングル並べてもノイズまみれになるわけでもなく、普通にミニスイッチで切り替えして使えた。

ネットではこの手の改造の情報はほとんど無かったから、あまりやる人はいないのだろう。

今回は適当なピックアップでやったからそれほど音色に変化はなかったが、ハムをもっとハイパワーでハムらしい太い音のものにするとかなり使い勝手は良いと思う。

配線はそのうちそれなりの配線材を用意して、繋げ直したいな。

次回はコンデンサーを付けてハイパスに挑戦!

アルミを貼ってノイズ処理をしようかと思ったが、そんなにひどくないのでこれは保留で。
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