まずはセッティング。
MIC INPUTにマイクを、EFFECT OUTPUTSからミキサーやエフェクターへ、MIDI INにはMIDIキーボードを繋ぐ。
とりあえずMIDIキーボードはmicroKONTROLを、EFFECT OUTPUTSからはKP3+へ行きリバーブとか掛けてからミキサーへ繋ぎました。
microKONTROLの鍵盤やジョイスティックのMIDI chはV256に合わせて16chにしておく。
基本的なボコーダーの時のV256の設定は写真の通り。
『BLEND』は一番右の最大にしておく。
ドライ音(素の声)とエフェクト音のバランスを取るツマミなので、最大でエフェクト音のみ、左へ回すほどドライ音が混ざってきて、最小だとドライ音のみ。
『BANDS』は256バンドのセンターに。
最小で8バンドで汚れた感じの音質、センターから右へ回すほどレゾナンスが掛かり音質が変化する。
『TONE』は特に問題なければセンターに。
左へ回すと音質がこもってきて、右へ回すとハイがキツくなる感じなので必要に応じて調整する。
『GENDER BENDER』はフォルマントが変わるのでセンターに。
右へ回すと女性っぽく(エイリアン?)、左へ回すと男性っぽく(犯人風?)になる。
『PITCH』は最大か最小でオフになるのでどちらかで。
MIDIキーボードで音程を操作しない場合はお好みの音程が出るようにツマミをイジる。
MIDIキーボードとPITCHを併用することも可能です。