等身大の日常

ココナッツボーイズ

昨夜テレビで、ボクシングの内藤選手が出ていた。

入場曲がC-C-Bの「Romanticが止まらない」で有名な選手だ。

いやそれだけで有名なわけじゃないけど(笑)

その番組で入場曲の理由を聞かれ「この曲を聞くとやる気がでるんですよ」みたいな返答をしていた。

多分見ていた人はこの意見に共感出来ないと思う。

だってそんな曲じゃないし。

けどそれを恥ずかしげもなく、「好きなんです」の一言で済ませないほど内藤選手はこの曲が好きなんだと思う。

ちなみに私もこの曲は好きだ。

と言うか、C-C-Bが好きだ。

今でもHDDプレーヤーにはちゃんと入っている。

残念なことにベスト版1枚しか持っていないが。

当時解散した時に出たベストの2枚組?が今でも欲しい。

確かアルバムにはシングルのリミックスバージョンが収録されていた。

それも聞きたい。

んー。

まぁそれはいいとして。

今朝C-C-Bを聞いていて今更ながらに気付いてしまった。

「抱きしめたい」はヨーロッパの「ファイナルカウントダウン」だって事に。

C-C-Bの魅力について語ってみよう。

「曲が良い」

とてもキャッチーで覚えやすい。

ぱっと聞きはシンセが目立っているが、ベースなんかはかなり複雑なフレーズを弾いていたりもする。

もちろんエレドラの独特な音色も外せない。

エレドラと言えばC-C-BとYMOとデフレパードでしか見た事がないなぁ。

ギターはカッティングも多いが、歪みではメタルチックな音色も使っている。

「見た目が派手」

これはアイドルだったために、本人達がやりたかったかどうかは分からないが、インパクトはあった。

みんな原色に髪染めて、メガネまでピンクなドラムがエレドラ叩きながら歌を歌ってたらそりゃ驚くって!

今でも一般的なイメージってこうだと思う。

後半は黒髪になったけどね。

メイクを落としたKissみたいなもんか。

「全員歌える」

確か全員歌えたよね?

1曲の中でメインボーカルが次々に変わる。

世間一般ではやはりドラムが歌ってるのが一番印象に残っていると思うが。

確かファーストアルバムにはアカペラの曲もあったはず。

これ以外にもいろいろあるが、長くなるのでこれくらいに。

売れる要素満載である。

そりゃ売れて当然だっての。

今の内藤選手の話題に乗って、CDやらDVDやら出ないかしら?

昔からよくドラムの人はたまにテレビ出てたよね。

ものまね番組とかなつかしのアイドル番組とかで。

ちょっと前にSMAPの稲垣さんがコントでC-C-Bやってて、それで3人までは揃ったのを見た事がある。

みんな老けてたけど、嬉しかったなぁ。

一時期ライブでヘッドセットマイクを使っていた。

それを装着するとC-C-Bごっこをしてしまう。

カラオケでC-C-Bを歌う時はマイクをヘットセットマイクのように持って歌う。

もちろんエアードラムで。

他の人が歌ったら当然コーラス入ります。

「君達ノーノーノー!」

若い人達には着いてこれないね(笑)
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