QY700とドラムマシン(ZOOM)をMIDIケーブルで繋げておく。
QY700(MIDI OUT A)→ZOOM(MIDI IN)
※MIDI OUT BはMTRに?げてたかな?
①Out Ch.でドラムデータの入ったトラック10のTO TGをOffにする。


→これでQY700内蔵音源が鳴らなくなります。
②トラック10のデータをトラック26(どこでも良い)へコピーする。
③トラック10のデータを消去する。
④トラック26のノートデータB0~E♭2までを13 Extract Eventでトラック10へコピーする。

→なんでB0~E♭2までかというと、ZOOMのドラムマシンの音色変更できる範囲がこれだから。
ほとんどないけどこれ以外の音色はQY700のものを使います。
⑤トラック10の先頭にプログラムチェンジPC 127-000-058を挿入してZOOMのドラムキットを指定する。

→「58」でユーザードラムキットの「51」を使うことになります。ややこしい…
これでQY700をスタートさせるとドラム音色だけZOOMから発音します。
音のバランスや音色はQY700でエディットしても良いんだけど、ZOOMのドラムマシンでやった方が早いと思う。
QY700のドラムの音はショボくてそのままでは使えない。
デモテープくらいならいいんだけど、ライブで流すならマシな音に変えないといけない。
ZOOMのドラムマシンもそれほど良いわけではないけど、QY700に比べたら全然マシ。
サンプラーを使うって手もあるけど、それはそれで面倒なのでしない。