そして、オケを作っていた時にどうしてもコーラスが必要な曲があって、スタジオ行く時間もない自宅では大声出せない、それで考えた結果MININOVAのボコーダー機能を使った。
これだと大声出さなくても、歌詞を朗読するような感じでも、メロディーがついてくれる。
コード押さえれば和音も鳴らせるし。
オートチューンは結局曲に合わなかったので軽くかける程度にしておいて、パフュームばりには使わなかった。
その後JD-Xiを手に入れてコチラにもボコーダー機能があり、それで思い付いたのがメインボーカルは常にボコーダー掛けると言うやり方。
オケはEMX-1で作成、メロディーも入力。
メロディーは音が出ない状態にしてMIDIデータでJD-Xiのデジタルシンセパートへ送る。
JD-Xiのデジタルシンセパートをボコーダーにして、もうひとつのデジタルシンセパートで演奏する。
こうすれば演奏しながらボコーダーも使える。
ただ、EMX-1のシンセパートは元々5しかなくて少ないのにそれをメロディーで使ってしまうのも勿体ない…
その問題は取り合えず置いておこう。
で、ボコーダーなんだけど、MININOVAのボコーダーしか使ってなかったからそれが当たり前と思っていたけど、JD-Xiのボコーダーはちょっと質が違っていた。
そりゃ機種が違うから当たり前か。
MININOVAのボコーダーはとてもクリアで歌詞がはっきり聞き取れたし、左右の広がりも調整できてとても気に入っていた。
けどJD-Xiのそれはあまりクリアではないし、広がりもない。
設定項目が多いから色々イジってみたけど、あまりうまくいかなかった。
結局プリセットのボコーダーが一番マシだった。
あと、左右の広がりはエフェクトでコーラス掛ければそれっぽくはなるのでそれで良しとしよう。
で、You Tubeで色々と検索していたら見つけたのがトークボックス。
これはトークボックスってエフェクターを持っていればどんなシンセでも(ギターでも)使うことができる。
昔と違って今は色んな機種が売ってるみたいね。
ホースを使わないタイプもあるみたい。
トークボックスの仕組みはシンセでメロディーを弾いてその音をトークボックスエフェクターに送り、トークボックスエフェクターのホースから出た音を口でコントロールするというもの。
更に調べてみると簡単に自作できるみたい。
という訳で試しに作ってみました!
…前置きが長かったwww
自宅に転がっていたアクティブスピーカー。
これを使えば大きな音もでるし外部入力使えるしBluetooth接続もできる(いや使わんけど)
そして百均で買ってきたロート。
これの中サイズがこのスピーカーにピッタリ!
そしてホームセンターでロートの先端が入るサイズのホースを購入。
長さは取り合えず50cm、ゴムの太さ(厚み)はどれが良いのか分からなかったので、こちらも3種類ほど選択。
内径?が大きいと大きな音が出やすいけどあまり明瞭ではなくなり、小さいと明瞭だけど大きな音は出しにくい…らしいです。
ロートの出っ張りがジャマなので…
カットする。
ロートの出っ張りがジャマなので…
カットする。
それをスピーカーに帽子のように被せて…
取り合えずビニールテープで止める。
ロートの先にホースを差し込んで完成!
ホースはこの辺りのものを買ってみたよ!
↑これは厚みがあってシッカリしているから、多少噛んでも大丈夫。
↑これはそれほど厚くないので扱いやすいけど、気が付くとホースが折れていたりするので注意。
↑これはピンクだったから買った(笑)
取り合えずビニールテープで止める。
ロートの先にホースを差し込んで完成!
ホースはこの辺りのものを買ってみたよ!
↑これは厚みがあってシッカリしているから、多少噛んでも大丈夫。
↑これはそれほど厚くないので扱いやすいけど、気が付くとホースが折れていたりするので注意。
↑これはピンクだったから買った(笑)
早速トークボックスを使ってみたけど、とにかく難しい!
声は出さないけど「あいうえお」は言わないといけないし、舌がホースの先を押さえてしまったりすることもある(音が出なくなる)
You Tubeでやり方を教えてくれている動画を見てみたけど、ホースをどの位置に持ってきたら良いのかわからなかった…
せっかく作ったのでしばらく練習してみよう!
そして、ボコーダーの代わりにトークボックスで歌えるようになれると良いな♪