(増補改訂版) マルクスの物象化論 -資本主義批判としての素材の思想
佐々木 隆治 (著)

マルクスを物象化論から考えるというのはかなりクラシックなアプローチですが
「素材の思想家」という観点には関心をひかれます。
どのような見地から新しいマルクス像が描かれているのか
読んでみるのが楽しみです。
単行本: 456ページ
出版社: 社会評論社; 増補改訂版 (2019/1/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4784518606
ISBN-13: 978-4784518609
発売日: 2019/1/8
¥ 4,860
内容紹介
哲学批判と「実践的・批判的」構えとしてのカール・マルクスの「新しい唯物論」を解明し、「素材の思想家」としてのマルクス像を照らす。
第I部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第1章 マルクスの「唯物論」にかんする諸説
第2章 マルクスにおける「新しい唯物論」
第3章 哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第II部 物象化論の「実践的・批判的」意義
第4章 物象化論の理論構成
第5章 物象化と疎外
第6章 物象化と所有
第7章 価値の主体化としての資本と素材的世界
結 論 素材の思想家としてのマルクス
著者について
著書『マルクス 資本論』(角川選書)『カール・マルクス』(ちくま新書)など。
佐々木 隆治 (著)

マルクスを物象化論から考えるというのはかなりクラシックなアプローチですが
「素材の思想家」という観点には関心をひかれます。
どのような見地から新しいマルクス像が描かれているのか
読んでみるのが楽しみです。
単行本: 456ページ
出版社: 社会評論社; 増補改訂版 (2019/1/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4784518606
ISBN-13: 978-4784518609
発売日: 2019/1/8
¥ 4,860
内容紹介
哲学批判と「実践的・批判的」構えとしてのカール・マルクスの「新しい唯物論」を解明し、「素材の思想家」としてのマルクス像を照らす。
第I部 「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第1章 マルクスの「唯物論」にかんする諸説
第2章 マルクスにおける「新しい唯物論」
第3章 哲学批判と「実践的・批判的」構えとしての「新しい唯物論」
第II部 物象化論の「実践的・批判的」意義
第4章 物象化論の理論構成
第5章 物象化と疎外
第6章 物象化と所有
第7章 価値の主体化としての資本と素材的世界
結 論 素材の思想家としてのマルクス
著者について
著書『マルクス 資本論』(角川選書)『カール・マルクス』(ちくま新書)など。