国家戦略室 (アンダーグラウンド)

日本本来の政治、統治、歴史についての研究

9.日本が統治したほうがうまくゆく?

2016年03月25日 | Weblog

 戦前の日本の軍部の見解を見ると、台湾や中国、朝鮮で日本が統治したほうがうまく統治して庶民が幸せになるような意見がある。

 これは中国や朝鮮にとっては余計なお世話ということになろうが、下々からすると、当たらずといえども遠からずの感情はあったようだ。特に朝鮮半島の状態はかなりひどかったということが歴史書に伝えられている。

 前提を変えて考えてみる。太古においてアジアがヤマト民族の統治下にあったとすれば、それを回復しようとする神功皇后の三韓征伐や、太閤明智の大陸進出策、陸軍の大陸進出は100%侵略とは言い難い面もある。

 イスラエルが信仰に基づきエルサレムを奪取して作られた国であることを考えれば、あながちおかしなことではない。

 歴史学は政治の影響を受ける。

 今日の日本史は神武天皇の存在を認めていない。だが学者が認めていないことが事実であったことはいくレアもあることである。

 あれだけの資料がありながらなおかつ神武天皇の存在を否定しその根拠が記述がシンプルだからではそれこそ学問としてはおかしい。

 

 

 

 

 

 

 

 



コメントを投稿