国家戦略室 (アンダーグラウンド)

日本本来の政治、統治、歴史についての研究

日本の国の顕教と密教

2012年08月11日 | Weblog

 日本は表向き国民主権民主主義であるが、君主主権、君主主義にリストラクトできるように仕掛けがなされている。左翼勢力はそれを壊したくて仕方がないが、なかなか完全にはできない。

 日本は二段階で揺さぶられた。漢字、漢学など大陸からの文化の導入が一回目、そのために神道による祭政一致が乱れ、統一が難しくなった。

 第二回は戦後GHQの政策によって日本は欧米の思想が接木された。

 しかしながら、天皇の伝統と思想はなくならず今日に続いている。ただ思想的には戦前よりも劣化している。

 民主主義は幻想だ。選挙で指導者を選び議会で政策を決めるといっても、結局選挙での公約とまったく異なった結果が為政者によって行われる。しかも為政者は天皇の意義というものを理解しない民主主義至上論者たちだ。

 祭政を一致させる。すなわち陛下が祭祀を行った後で、政治にむかう。陛下が大方針を示しそれに即して大臣以下が動く。

 


コメントを投稿