気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

気になる事・・何故こんな世の中になっていくんだろうか?
子供たちを守るのは大人の責任、私達に出来ることは何?

鹿児島県知事 上海研修・悪代官記事一覧(2013年7月から)

2013年08月25日 | 自分用

航空路線維持のため22人上海へ 鹿児島県の研修始まる 2013年7月10日23時42分 朝日新聞【上海=滝沢文那】
利用が低迷する鹿児島―上海の航空路線維持のため、鹿児島県の伊藤祐一郎知事が打ち出した県職員らの上海研修が10日、始まった。「税金の無駄遣い」との批判をよそに、第1陣の22人が上海入りした。  時差1時間の上海に、県職員らが乗った中国東方航空の航空機が着いたのは、現地時間の午後2時過ぎだった。参加者は農政部と土木部の22人。知事や県議会議長、商工会議所連合会長ら10人の訪問団のほか、報道関係者も同行した。県によると、9日午後5時段階で、10日の上海発鹿児島行きの便は搭乗率37・8%だったが、県職員らが乗った上海行きの便は79・8%だった。  最初の訪問先は在上海日本総領事館別館。県職員らは報道陣にカメラを向けられ、硬い表情を見せた。別館では、上海の気候や日本人コミュニティー、経済状況をまとめた資料などが配られた。冒頭のあいさつが終わると、報道陣は退室を求められた。県職員によると、「説明に公にしていない数値が含まれる」というのが理由だという。

鹿児島線維持を直接訴え 県研修第1陣、上海入り [鹿児島県]2013年07月11日 西日本新聞
 【上海・久永健志】
鹿児島-上海の航空路線維持を目的に鹿児島県が実施する上海研修派遣の第1陣が10日、上海入りした。伊藤祐一郎知事と県経済界トップも同行。伊藤知事らは同日、上海市内の中国東方航空本社を訪れて=写真(共同)=鹿児島線の存続を要望。双方が路線維持へ最大限の努力をしていくことで合意した 上海市内で記者会見した伊藤知事によると、派遣事業300人を含め、本年度に官民2千人規模を上海に派遣する県の計画を説明東方航空の董波・マーケティング総監(副社長級)からは、上海からの旅行客に対する支援や鹿児島空港の離着陸料軽減などの要望があったという。県によると、2千人規模の派遣により搭乗率は現状の約40%から採算ラインの相場とされる60%程度に上昇する見通し。伊藤知事は、県内学生の上海派遣に関する施策などを検討する意向を示した。 第1陣は県職員22人。農政と土木行政のコースに分かれ、11、12両日に上海市の農場や港湾施設を見学する。大谷俊夫・食の安全推進課技術補佐(53)は出発前、鹿児島空港で「農産物の輸出先として上海の実情を把握したい」と語った伊藤知事は12日にソウルに入り、大韓航空本社で鹿児島-ソウル線の増便を要請する。

鹿児島県上海研修始まる 路線維持、確約取れず 南日本新聞 2013 07/11 11:30

 鹿児島県が中国東方航空の鹿児島-上海線の搭乗率を上げるために計画した県職員の上海研修は10日始まり、第1陣の22人が鹿児島空港から上海入りした。伊藤祐一郎知事や経済関係者らの訪問団10人も同乗し、上海市の同社本社を訪ねて路線維持を要請したが、確約は得られなかった。 伊藤知事は同日夕、宿泊先のホテルで会見。「路線の維持発展に向けて、双方最大限努力することで東方航空側と合意した」と成果を強調した。

鹿児島県職員の上海「研修」 市場視察、わずか10分 2013/7/12 1:59 (日本経済新聞)

 鹿児島県が中国・上海との航空路線の搭乗率を上げるため、上海に「研修」目的で派遣した第1陣の職員22人は11日、2日間にわたる現地視察に入った。上海最大の野菜卸売市場では警備員に追い立てられ約10分で視察を終えるなど、効果が疑問視される場面もあった。 食の安全推進課などの職員10人が参加した「農政コース」の一行は午前中に約1時間半、中国政府が設けた農場を見学。トマトやパプリカを温室で無農薬栽培し、米国などに輸出していると説明を受けた。本重人農政部次長は「輸出を念頭に高付加価値のものを作っていることは参考になったが、育て方の研究は鹿児島の方が進んでいる」と報道陣に感想を述べた。 午後は高級スーパーを訪れ、焼酎や黒酢など鹿児島県産品が国内の2~3倍の値段で売られているのを確認。野菜卸売市場は最後に訪れたが、関係者から説明を受ける機会もなかった。 土木関係の職員12人は、世界有数の大規模港湾などを視察した。(上海=共同)

上海研修 計画不足随所に…鹿児島
 (2013年7月18日 読売新聞)

鹿児島―中国・上海間の航空路線維持のため、職員ら300人を上海に派遣する鹿児島県の海外研修事業。 公費の使途としての是非が問われる中、10~13日の3泊4日で出向いた第1陣に同行した。 第1陣は土木部の12人と農政部の10人。初日は総領事館に向かい、日本人向けの観光パンフレットなどで上海の概況について説明を受け、終了した。4日目は朝から帰路に就いたため、実質的な研修は2、3日目の2日間となった。 土木部は研修中、全長35キロ超の杭州湾海上大橋や、コンテナの取扱量が日本の5大港(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸)の合計に匹敵する洋山深水港などを視察。農政部は、中国のモデル農場「孫橋農場園区」や、上海市の野菜の60%以上を取り扱う上海市江橋批発市場などを回った。 研修後、職員らは「幅広い視野を得られた。今後の施策や立案に役立てたい」「東京より近い世界的な大都市の勢いを肌で感じた」などと語った。だが、予算案の可決から出発まで10日ほどしかなく、計画不足が随所に見受けられた。 杭州湾海上大橋の視察では、移動に往復約8時間を費やし、その後に予定していた外灘バンド地区の視察は近くの橋から約30分眺め、バスで通過するにとどまった。上海市江橋批発市場では約1時間の視察を予定していたが、事情を知らない警備員に退場を求められ、約10分で引き揚げた。 現地の受け入れ先の職員も「県側から事前に具体的な要望などはなかった」と話す。 参加した県職員からも「根本的には日本での取り組みと変わらなかった」「上海は国家プロジェクトが多い。お金と人をかけられない鹿児島に持ち込めるものはあるのだろうか」などと、研修の成果を疑問視する声も漏れた。 伊藤知事は10日、現地での記者会見で、「個別の成果は求めない。心の中に織り込んだ風景が、やがて行政マンとしての糧になる」と語り、研修の主たる目的が路線維持に向けた搭乗率の向上にあることを改めて示唆した。 だが、1人当たりの研修費は約9万8000円。今後も9月までに約280人が派遣される。県民の目は厳しく、住民監査請求も出されている。県には、第1陣の反省点を生かして充実した研修にするとともに、やはり公費で行く以上、成果を県民に見える形で示すことが求められている。(峰啓)

時代錯誤の「公費天国」、県職員ら300人に税金で「上海旅行」ぶち上げた鹿児島知事に浴びせられる「ラ・サールの恥!」2013.7.12 07:00 (1/6ページ)[
関西の議論]
■お1人様、3泊4日11.8万円の豪華旅行 「鹿児島県庁は研修名目で上海便を使い、中国に職員千人を派遣する。全額県費で千人単位で出そうと思っています」 伊藤知事がこんな構想を打ち出したのは5月14日、鹿児島空港国際化促進協議会総会でのことだった。すぐさま計画は具体化し、県は29日、「上海派遣短期特別事業」として、6月補正予算案に必要経費1億1800万円を計上した。 このときの計画では、一般行政職と教職員各500人の計千人を、20回に分けて50人ずつ3泊4日の日程で上海へ派遣。必要経費は、現地での宿泊ホテル代1万2千円(4千円×3泊)、航空運賃4万円、さらにチャーターバスや通訳の料金などを加え一人当たり11万8千円とした。 これらをすべて公費で負担。研修中は「公務出張」扱いとなるため、派遣期間中の給料も支払われるほか、1万5200円の日当もつく厚遇ぶりだ。

鹿児島県、上海研修問題 公費で学習塾視察 きょう教職員25人出発  
産経新聞 7月24日(水)

 鹿児島空港-上海路線存続を理由に、鹿児島県が県職員ら300人を上海へ派遣する事業で、教職員を対象とした第2陣25人が24日に出発する。中国も学校は夏休み中とあって、公費を使って、現地の博物館や学習塾を視察する何ともお気楽な研修旅行といえる。(谷田智恒) 県教育庁総務福利課によると、24日、31日、8月7日、21日出発の4回に分けて、教職員25人ずつ計100人を派遣する。 24日に出発する訪問団は初日、上海の総領事館で現地の概要説明を受ける。25日は上海博物館や、児童生徒が芸術などを中心に課外活動に取り組む施設を訪問。26日は2班に分かれ、夏休み中の学校で教職員と意見交換し、日本人学校、学習塾の授業も見学するという。 「学習塾ではあるが、授業の様子や課外活動を見学し、学力向上や指導法について教職員と有意義な意見交換ができるだろう」 学校授業を見学できないスケジュールに、同課の担当者は苦しい弁明をする。 教職員の派遣には定員を超える164人から応募があった。 鹿児島県教職員組合は上海研修について「税金を投じて実施されるべきでない」と反対を表明していたが、一部の教職員には魅力的に映ったようだ。 派遣する教職員は、教育次長2人と社会教育、総務福利両課長をはじめ、県教育庁職員9人▽小学校44人▽中学校27人▽高校12人▽特別支援学校4人の計100人となった。地域バランスや希望日を考慮して100人を選んだという。 一方、職員派遣事業の本来の目的である路線維持の確約も、中国東方航空からは得られておらず、上海研修の意義はますます薄れている。
 

 

「民間枠」20人の狭き門に 鹿児島県の上海「研修」 [鹿児島県] =2013/07/27付 西日本新聞朝刊=
鹿児島県が低迷する中国東方航空鹿児島-上海線の空路維持のため、県職員ら300人を上海に研修派遣する事業で、県は民間派遣100人のうち公募枠の募集を始めたが、人数は20人にとどまった。残る80人は商工関係者40人、農業関係者20人、私立学校教職員ら20人で、それぞれの関係団体から推薦を受ける。 伊藤祐一郎知事は26日の定例記者会見で、公募を20人とした理由を「民間の方を公募すると、どのプログラムでどう出すか難しい。短期間でお願いするとなると、今回のようなやり方しかない」と説明した。 県交通政策課によると、公募の20人は9月25日~同28日に派遣。テーマは「経済交流」で、生産、小売り、流通の班に分かれ、日系企業の工場やスーパー、デパート、流通企業を視察。具体的な視察先は旅行業者の企画コンペを経て、8月10日ごろまでに県ホームページ(HP)で公表する。 希望者は応募理由を千字程度にまとめた小論文などの必要書類を8月23日必着で郵送で提出。県が審査し、9月6日までに本人あてに通知する。詳細は県HP、または県交通政策課=099(286)2457。

時代錯誤の「公費天国」…税金で職員ら「上海旅行」鹿児島知事に県民怒り
【関西の議論】
 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が打ち出し、10日から実施される県職員らの公費丸抱え“上海研修旅行”が波紋を広げている。知事は、利用が低迷する中国東方航空の鹿児島-上海便を存続させるための事業であると“正当性”を強調。当初は職員千人を派遣し、事業費1億1800万円を計上する計画だったが、さすがに県議会などの反発にあい、派遣人数を300人に、費用も3400万円に減らした。それでも税金で海外旅行をプレゼントすることに変わりなく、時代に逆行する県の公費天国ぶりに県民は怒り、あきれている。(熊本支局 谷田智恒)
■お1人様、3泊4日11万8千円の豪華旅行 「鹿児島県庁は研修名目で上海便を使い、中国に職員千人を派遣する。全額県費で千人単位で出そうと思っています」 伊藤知事がこんな構想を打ち出したのは5月14日、鹿児島10+ 件空港国際化促進協議会総会でのことだった。すぐさま計画は具体化し、県は29日、「上海派遣短期特別事業」として、6月補正予算案に必要経費1億1800万円を計上した。 このときの計画では、一般行政職と教職員各500人の計千人を、20回に分けて50人ずつ3泊4日の日程で上海へ派遣。必要経費は、現地での宿泊ホテル代1万2千円(4千円×3泊)、航空運賃4万円、さらにチャーターバスや通訳の料金などを加え一人当たり11万8千円とした。 これらをすべて公費で負担。研修中は「公務出張」扱いとなるため、派遣期間中の給料も支払われるほか、1万5200円の日当もつく厚遇ぶりだ。 上海3日間の旅で3万~7万円が相場とされる民間ツアーと比べれば、あまりにも割高。県は「成長著しい上海の産業や都市基盤、教育などの状況を直接体験するプログラムを通じて職員の国際感覚や幅広い視野の醸成を図る」と説明するが、説得力に乏しく、県議会が6月初めに開会すると、県職労や与党の自民党県議団も批判に回った。 そこで知事は「300人は県民に参画を求める」といったん“妥協案”を提示したが、最終的には県職員千人分1億1800万円の補正予算案を撤回。上海便存続の緊急対策として7~9月の3カ月間に県職員、教職員、県民各100人計300人を3泊4日で上海に派遣する内容に修正した。事業費も3400万円に減額され、財政調整積立基金から繰り入れることに決まった。
■税金投入の“正当性”訴える知事 知事が今回の計画を打ち出した理由に挙げる上海便をめぐる事情はこうだ。 鹿児島空港(同県霧島市)には平成14年から中国東方航空と日本航空の共同運航便が週4往復運航してきた。しかし昨夏の中国での反日暴動後、利用客が激減。23年の利用客は1万9761人(搭乗率55・4%)だったが、24年は1万6989人(同47・5%)と搭乗率が5割を下回り、過去最低となった。 中国東方航空などは今年3月から週2往復に減便しており、このままでは定期便消滅の可能性も出てきた。そこで伊藤知事が思いついたのが、研修名目で職員を大量に利用させることだった。 さらに県議会の論戦を通じ“もう一つの思惑”も判明した。知事は6月14日の県議会・一般質問で一部自己負担を求めた県議の質問に、「国の要請に基づき、職員1人あたり19万円ほど給与削減をする。その一部を研修という形で還元するのは必然的な流れ。税金丸抱えというケースにあたらない」と述べた。 つまり、政府の求めに応じて削減する県の特別職や管理職の給与や手当て1億3千万円を財源として充当する方針だったのだ。事実上の給与補填(ほてん)に当たり、研修名目での税金投入がますます説得力を欠く結果になった。
■腰砕けの議会、押し切られた民意 伊藤知事は名門ラ・サール高校、東大法学部卒で、総務省の元キャリア官僚。生活の党の小沢一郎代表が自治相だった当時、秘書官を務め、小沢氏と太いパイプを持つことで知られる。昨年7月の知事選は盤石体制で3選。3期目に死角はないように思われていたが、「イエスマンに囲まれ、世間の空気が読めなくなったのか、見苦しい迷走を続けた」(地元政界通)。 「上海研修」事業の補正予算修正案を審議する6月28日の県議会は大荒れとなった。本会議や委員会が断続的に行われ、午後11時過ぎに1日会期を延長。傍聴席の県民からは知事に「エエ加減にせえ!ラ・サールの恥!」、知事に遠慮がちな県議らに対しては「腰巾着!」などとヤジが飛んだ。 本会議は未明に再開され、賛成、反対の討論の後、起立採決を前に自民の1人が議場を退席。修正案は公明3人、共産1人、無所属議員4人のほか、自民の2人も反対したが、自民や県民連合(民主・社民系)の賛成多数で可決された。県民の批判が大きかったにもかかわらず結局、議会は腰砕け、知事の「剛腕」が民意を押し切った形になった。
■止まぬ県民の反発 補正予算成立を受けて記者会見した伊藤知事は県民の反対について、「日本が国際化しているとの認識がない。鹿児島に住んでいれば十分という主張が強かった」と息巻いた。 一方、住民団体「鹿児島オンブズマン」の続博治代表は「修正案もムダな支出に変わりはない。こんな事業は伊藤氏が自分で金を出してやればよいことだ。県議会がチェック機能を果たさないので市民の立場で追及していく」と強調。7月1日に住民監査請求を行ったのに続き、伊藤知事を相手取り公金返還を求める訴訟を起こすことも検討している。 6月5日から4万5千人の反対署名を集めた鹿児島市の開業医、堂園晴彦氏(61)も「これで鹿児島は世間の笑いもの。時機を見て、伊藤知事のリコール運動も検討したい」と怒りをあらわにする。 その伊藤知事は7月10日に上海へ旅立つ“県職員ご一行”に同行、中国東方航空本社も訪れるというが、今回の強引なやり方に県民の反発は強く、県政に少なからぬ影響を与えそうだ。 職員や議員の公費抱え研修旅行など「公費天国」は各地の自治体で問題になっている。関西でもこれまで同様の問題が各地で表面化。中でも大きな批判を浴びたのは、平成元年に公金詐取事件で職員が逮捕されたことがきっかけで明らかになった大阪市の公費乱脈だった。 市幹部の公金での飲食や市議の飲食代のつけ回し、公金による高級接待などが次々と発覚、底なしの不正といわれた。市は綱紀粛正に力を入れてきたが、その後も公費による職員の厚遇問題が度々表面化している。 どこの自治体にも通じる問題とはいえ、市民や世論の監視が厳しくなった今、鹿児島県の公費旅行は無駄遣いの最たるものとの批判を免れないだろう。

上海「研修」ご理解ください 鹿児島県がHPでも弁明=2013/08/03付 西日本新聞朝刊=
鹿児島県は、上海-鹿児島線の路線維持を目的に始めた研修派遣事業への理解を深めてもらおうと、県のホームページ(HP)と広報紙に、路線の重要性や利用状況、研修の意義などについて、写真やグラフを交えてQ&A形式で答える文書を掲載した。HPに掲載したQ&Aは9項目。路線の重要性は「成長する中国経済の波及効果を本県にもたらし、本県の成長発展に不可欠」、「一過性」との質問には「研修事業で危機的な状況を脱すれば、安定的な運航に必要な利用者を確保できる」と説明。「税金丸抱え」との批判は、国の要請で職員1人当たり約19万円の人件費を削減したとして「研修経費は1人約12万円。指摘は必ずしも当たらない」とかわした。 1日発行の広報紙「県政かわら版」にも、HPとほぼ同じ内容を掲載。伊藤祐一郎知事が中国東方航空本社を訪れて路線維持を要請した際の写真も盛り込んだ。広報紙は順次全戸配布される。 県広報課によると、5月に研修計画が報道されて以降、県に対してメールや封書で計863件(7月18日時点)の意見が寄せられた。計画に批判的な内容が多いという。



鹿児島知事のリコール運動へ、上海研修で住民団体(2013年8月12日  読売新聞)
 鹿児島―中国・上海間の航空路線維持のため、鹿児島県が職員ら300人を上海に派遣する海外研修事業などに反対する市民グループが10日、伊藤祐一郎知事のリコール(解職請求)に向け、9月10日にも署名開始の手続きをとることを決めた。
 このグループは、鹿児島市の開業医、堂園晴彦さん(61)が代表を務める「県知事リコール組 ネバーギブアップ」。県が7~9月に県職員と教職員、民間人計300人を上海に派遣する事業に3400万円を支出することなどに反発している。県議会の9月定例会の開会が見込まれる9月10日をめどに、署名活動に必要な解職請求代表者証明書の交付を県選管に申請する。

視察10分、無人の学校…公費3400万円「上海研修」のムダ三昧
【関西の議論】
 鹿児島県が7月から始めた県職員ら300人の「公費丸抱え上海研修旅行」が予想通り、県民の猛批判を浴びている。実際、1時間の市場見学の予定が10分で退場させられたり、夏休みで生徒のいない学校を訪問したため授業見学ができなかったりと、現地でのお粗末な実態が次々と明らかになっている。計画を打ち出した伊藤祐一郎知事はあくまで「研修は立派な行政マンに育つ糧になる」と強弁するが、県民は「お気楽な慰安旅行にほかならない」として責任追及に向けた動きを活発化している。(熊本支局 谷田智恒)
 ◆1時間の見学予定が10分で打ち切り
 公費3400万円を使った今回の上海旅行について、県は職員らの研修に加え、利用が低迷する中国東方航空の鹿児島-上海路線の存続に向けた搭乗率向上を狙いとして挙げている。
 県職員については7月10日出発の第1陣に続き同31日、8月7日とすでに3回派遣。今後も8月21日、9月4日、11日の出発日程で続けていく。また、これとは別に教職員の上海研修も7月24、31日、8月7、21日出発の4回に分け実施中。派遣されるのは教育次長2人と社会教育、総務福利両課長の管理職4人を団長に、県教育庁職員9人▽小学校44人▽中学校27人▽高校12人▽特別支援学校4人-の計100人だ。
さて気になる研修の中身だが、第1陣の上海研修2日目の農政部職員による野菜卸売市場の視察について、鹿児島の地元紙・南日本新聞は7月12日付1面で「市場見学10分で退場 当初計画は1時間」との見出しで、「警備員に促されるまま、わずか10分で強制退場させられる一幕もあり、職員らは硬い表情をみせた」と報じた。
 また関係者によると、同日に土木部職員が上海の洋山深水港を訪れた際も、職員の乗ったバスが規制区域ゲートを通過したところ、港湾管理局パトロール車に制止された。職員らは事情聴取を受け約30分も足止めされたため、その後の視察行程に影響が出たという。
 ◆制止されたのは報道陣のせい?
 研修が予定通りいっておらず、研修の効果や県の計画が疑問視される内容だが、こうした情報に関して県側は“反論中国側に制止されたのは日本の同行取材陣の行動が影響した「取材事故」だったとし、総務部長の取り扱いで同行の報道各社の一部に宛てて「取材事故について」と題した抗議文を出した(産経新聞は今回の上海旅行へは同行していない)。
 関係者によると、市場の見学では職員が入場した際、取材陣がカメラ撮影を行いながら後に続いたことから、約5分後に警備員2人がカメラ撮影を制止するとともに全員退去を命じた。このため、当初1時間を予定していた視察は約15分間で終えるハメになったという。また、港の視察で職員のバスが制止されたのも、取材車両が続いたのが原因だとしている。
 県人事課行政管理室によると、研修出発前の7月5日に、県職員一行の同行取材を申し出ていた報道各社向けに説明会を開催。担当者は「研修先でのカメラ撮影の可否については、各社の責任で取材先に確認してもらうよう文書を配布し、口頭での注意喚起を含め申し入れを行っていた」と釈明する。しかし調整が不十分であったことは否めず、「県、報道機関のいずれに問題があったかはわからないが、検証が必要だ」(自民党県議)という声も出ている。
 ◆夏休みで無人の学校訪問した「教育研修」
 一方、教職員が対象の研修は定員100人を超える164人の応募があり、「研修参加計画書を提出してもらった上で、地域バランスや希望日を考慮して絞り込んだ」(県教育庁総務福利課)という。
 初日は上海の総領事館で上海市の概要説明を受け、2日目は上海博物館や、子供らが芸術を中心とした課外活動に取り組む施設を訪問。3日目は2班に分かれ小学校や小学~高校一貫校を訪れ、教職員との意見交換や施設見学などをし、学習塾の授業も見学するスケジュールだった。
 ところが上海の学校も日本同様、夏休み中で、実際の授業の様子は視察できずじまい。学習塾だけの見学となった。これは県教育庁も申し開きできない問題だが、帰国後に鹿児島空港で取材に応じた豊島真臣教育次長は「教員の話を聞き、子供たちの活動も見られて有意義だった」などと成果を強調している。
 ◆肝心の上海ー鹿児島路線維持も「?」
 ところで、第1陣と同じ飛行機で7月10日に上海入りした伊藤知事は現地の中国東方航空本社を訪れ、鹿児島-上海線の維持を申し入れたが、確約は得られなかった。知事や県によると、会談した旅客マーケティングの責任者で副社長クラスの董波氏は運航コスト低減の支援などを要望し、県側は具体案を検討する方針を伝えたという。
 路線維持の確約が得られぬばかりか、足下を見られて、新たな“宿題”を背負わされた形だが、伊藤知事は帰国後の定例記者会見で「具体的な細かい話や条件ではなく、一般的にこちらがお願いしますというわけだから。あちらから来る方の便益を図ってくださいね、という程度の話だ」と開き直った。
「路線維持のための緊急措置」という目的が達成できなければ、知事の政治責任が問われることになる。県が掲げる「職員の国際感覚や幅広い視野の醸成などを図る」との目標もお題目に過ぎず、実態は「お気楽な慰安旅行」に尽きるのだが、伊藤知事は「個別の成果はそんなに期待していない。心の中に織り込んだ風景がやがて立派な行政マンに育つ糧になる」と、何だかよく分からない発言をしている。
 ◆高校生の修学旅行の方がマシ
 当然だが、今回の研修旅行への県民の反発は相当なものだ。
 「高校生の修学旅行の方がまだ充実しているかと思える内容のない無意味な計画」「財政調整積立基金から繰り入れるのは違法だ」
 伊藤知事に派遣中止の勧告を求めて住民監査請求を起こした鹿児島オンブズマンは7月18日、その意見陳述会で事業をこう批判した。
意見陳述したのは主婦2人と女性介護士、鹿児島市議、住民団体代表の5人。陳述の中で主婦(33)は、県が「今後の県政運営を担う県職員にとってダイナミックに成長を続ける上海の現状を体感することが不可欠」などと主張していることについて、「何がどうして必要不可欠と言えるのか、意味が不明。まるで高校生の修学旅行のしおりの文言のようだ」と批判。その上で、「不当な公金支出である以上、派遣された職員に返還させるか、無理やり計画を推進した知事に返還していただきたい」と語った。
 同団体の続博治代表も「多くの県民の批判を受けて事業規模を3分の1に縮小し、充当財源は財政調整積立基金を取り崩すことになった。場当たり的な事業費計上であったとしか言いようがない」と指摘。さらに、「付け刃的な研修への支出行為は県の研修規定にも違反した研修と言わざるを得ず、その財源を財政調整積立基金に求めること自体も違法な支払い行為」だとして、支出額の返還を求めるとともに、今後の職員派遣を中止することを求めた。
 しかし、県監査委員は8月2日、「県議会の審議・議決を経て予算化されており、知事の判断が著しく合理性を欠き、裁量権の範囲を逸脱して乱用したものとは認められない」として中止勧告の請求を退けた。
 これに対し同オンブズマンの続代表は「県の主張のみに基づいた判断をしている。税金の使い方としての問題点には触れず、意味のない監査結果」と批判している。
 平成元年の大阪市公費乱脈事件では、当時の幹部職員と一部議員による接待・宴会に年間7億円もの食糧費が新地の高級料亭や高級ラウンジに消えていたことが発覚。市民グループ「見張り番」が結成され、食糧費乱脈支出を住民監査請求・住民訴訟で8年かけて返還させ、裁判で和解終結させた。鹿児島オンブズマンなどは今後の対応を検討するとしているが、税金を使った夏休み旅行をめぐる騒動はまだ収まりそうにない。

上海研修10月以降見送り「搭乗率確保見通し」2013年8月22日 読売新聞)
鹿児島―中国・上海間の航空路線維持のため、職員らを上海に派遣する鹿児島県の研修事業について、県は9月の県議会に提案する補正予算案に、10月以降の事業費を計上しない方針を決めた。県幹部は「路線維持に必要な50%以上の搭乗率を確保できる見通しが立ち、当初の目的を達した」としている。ただ、搭乗率が再び低下すれば、派遣が再開される可能性もある。
 県は当初、職員と教職員計1000人を7月~来年3月に派遣するとして、交通費や宿泊費など1億1800万円の予算を計上した。しかし、県民や県議会の反発を受け、民間を加えて300人に縮小。7~9月分の事業費を3400万円とした修正予算案が県議会で可決され、今月21日までに民間を含めて計5陣で176人が派遣された。
 上海便を運航している中国東方航空によると、5月が32・2%、6月が46・3%と低迷していた平均搭乗率は、7月に58・8%まで上昇した。研修による搭乗に加え、夏休みなどで一般の客も増えたためという。

上海研修見送り 知事「数字見通せるところまできた」 (2013年8月24日  読売新聞)
 鹿児島―中国・上海間の航空路線維持のため、職員らを上海に派遣する県の研修事業について、伊藤知事が23日の定例記者会見で表明した10月以降の実施見送り。伊藤知事は「数字を見通せるところまできた。県で予算を計上して事業を拡大する必要はないという判断をした」と述べた。
 伊藤知事は、県民から事業への批判が相次いだことについて、「無駄遣いせずに医療や福祉に使うべきというのは一つの意見だが、財源をつくらなければならない。上海便の維持は、将来の鹿児島のために必要な手段の一つ」と語った。
 研修事業では、23日までに民間を含めて計5陣で176人が派遣された。9月には今月23日に締め切られる民間の公募分を含め、約120人が向かう予定。このほか、県内の経済団体などが9月以降、1500人規模の視察やツアーなどを打ち出している。
 上海便を運航している中国東方航空によると、5月が32・2%、6月が46・3%と低迷していた平均搭乗率は、7月に58・8%、8月は21日発着分までで80%近くにまで上がっている。 

知事リコール活動の拠点テント設置 (2013年8月25日 読売新聞)
 鹿児島―中国・上海間の航空路線を維持するための上海研修事業などに反対する市民グループが24日、伊藤知事のリコール(解職請求)に向けた活動の拠点となるテントを鹿児島市名山町に設置した。30万人分の署名を目標に、当面は署名集めを行う受任者を受け付ける方針。
 グループは「県知事リコール組 ネバーギブアップ」。テントの設置場所は、所有者の落語家、三遊亭歌之介さんが無償で提供した。グループは9月10日にリコールに必要な手続きを行い、同月下旬の署名活動開始に向け、3000人ほどの受任者を集めたいとしている。
 研修事業について、伊藤知事は23日、10月以降の継続を見送ることを表明。鹿児島市のドルフィンポートがある県有地での県総合体育館(アリーナ)建設計画を見直す方針も明らかにしたが、「リコールの動きとは関係ない」と説明した。
 グループ代表の堂園晴彦さんは「知事は関係ないと言うが、県民はそうは思わない。独断的な知事の政治姿勢を問いたい」と話した。

上海派遣短期特別研修事業等に係る県の考え方をお知らせします。鹿児島県HP

鹿児島県・上海研修 背景にメディポリスの赤字? 2013年7月31日 10:10 HUNTERがスクープ …

鹿児島・伊藤知事リコールの背景 2013年8月312日 10:05 HUNTER...
リコール成立の可能性 鹿児島県の有権者数は、およそ140万人。総数が80万を超える場合にあたるので、その(140万-80万)×8分の1=75,000。これに40万×6分の1≒67,000と40万×3分の1≒134,000を加えると、およそ276,000人が請求に必要な数となる。
腐敗の背景-伊藤県政と「植村組」の蜜月産業廃棄物の管理型最終処分場「エコパークかごしま」=事業費が当初契約の77億7,000万円から96億4,920万円にまで膨れ上がっている。二束三文の土地を処分場用地として県に売ったのは、地場大手ゼネコン「植村組」の子会社。傾きかけていた植村組を、伊藤県政が救済した形となっていた。 植村組と行政の癒着を示す事例はまだある。これまで報じてきたように、鹿児島市立病院の院長人事には、所管違いの伊藤知事が関与していたことが明らかになっている(参照記事⇒「鹿児島市立病院人事 伊藤知事の関与濃厚に 」。
 その市立病院は現在、施設の老朽化、狭隘化に伴う移転新築工事の真っ最中。約170億円の事業費をかけ、平成24年度に着工、平成27年度開院の予定で工事が進む。
腐敗の背景Ⅱ―伊藤県政とメディポリス財団は今月2日、上海の医療機関内にメディポリスがんセンターの相談窓口を開設することを公表したが、中国の患者でも呼びこまない限り、メディポリスの財務状況は改善しないところまできているのである。そのためどうしても必要となるのが、鹿児島―上海間の航空路線だったというわけだ。 公費による上海研修は、税金投入の失敗を、さらなる税金投入で糊塗するための策ということになる。県民が怒るのは無理もない。ちなみに財団の理事長である永田良一氏は、伊藤知事側に対し、計200万円の政治資金を提供していた人物である。
腐敗の背景Ⅲ―「最福寺」人脈 徳州会関係者にあたったところ、「鹿児島市内の新病院については、肯定も否定もできない。可能となれば、ドクターヘリは是非うち(徳州会)に、ということになるんだろう。市立病院とうちがドクターヘリを奪い合っているという噂があるが、何とも言えない」。鹿児島県において、医師会との関係は最悪といわれる徳州会。医師会の推薦を受けて当選を重ねてきた伊藤知事と徳州会に特別な関係があるとは思えないが、接点は意外なところにあった。伊藤知事と池口恵観氏との関係は、県庁内部でも知られている。ある県庁職員の話。「知事はよく最福寺に行っていましたね。県庁内では有名な話ですよ。最福寺は、野球選手や歌手など、有名人が通うことで知られています。知事もその一人。最福寺の池口さんが、鹿児島県のフィクサーだという人間もいるくらいですから。徳州会と伊藤知事をつないだのは、池口さんじゃないんですかね」。そして最福寺ともっとも親密なのが、前述したメディポリス医学研究財団の理事長、永田良一氏である。永田氏は、池口氏を師と仰いでおり、その関係で高野山大学に多額の寄附をしたり、ともに同大の講師を務めるなどの活動を行なってきた。池口氏が、発足時からつい最近までメディポリス医療研究財団の理事を務めていたことも確認されている(現在は事理を退任)。  メディポリス医療研究財団の理事には、鹿児島大学の医学部長も名を連ねている。鹿児島市立病院の新院長は同大学医学部の教授だ。知事が院長人事に介入したのは、経営難に陥っているメディポリスに、市立病院から患者を回させるという狙いがあるとの見方もあるほどだ。 永田メディポリス、徳州会、そして伊藤知事―。最福寺の池口恵観氏を軸に、複雑な人的関係が存在するのは確かだ。

徳洲会、日本最大の医療グループに走る激震
 二男の政務官辞任に続き、徳田虎雄ファミリーと側近が内紛 東洋経済(木村 秀哉,倉沢 美左)2013年02月04日
…全身の筋肉が失われていく難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療を続けている人物がいる。全国で67病院のほか、診療所、老人保健施設、介護事業所などを展開する日本最大の医療法人グループ徳洲会の創始者で、元自由連合代表、元衆議院議員の徳田虎雄氏…
■虎雄氏側近に解雇通告 …虎雄氏の側近を務めてきた、医療法人徳洲会の元専務理事兼事務総長の能宗克行氏が、グループをとりまとめている一般社団法人徳洲会の専務理事職について、懲罰委員会から懲戒解雇処分を宣告…。徳田ファミリーの中でも妻の秀子夫人、長女の越沢徳美・(株)徳洲会社長、二女のスターン美千代・GPホールディングス社長ら、特に女性ファミリーとその関係者が中心になって、徐々にグループへの関与を強め、能宗氏などグループ幹部との対立が深まっていったようだ…
■横領や政治資金規制法違反も? …能宗克行は、代行者としての責務を全うせず、本人である徳田虎雄の意に反した以下の諸行為を行った…金融に関する業務委託やある元衆議院議員が計画した「メディカルツーリズム」に関するコンサル業務委託、千葉西病院空調設備工事に関する疑惑、葬儀会社と暴力団との関係、関連会社のインターナショナル・ホスピタル・サービス(現在は二女のスターン美千代氏が代表取締役)の不正出金疑惑、二男・徳田毅氏の衆議院選挙初当選のときの金銭不正流用疑惑など数項目について不正を指摘。
…東洋経済が入手した能宗氏の「聴聞通知書に対する回答」では、すべての疑惑について弁明、自身の潔白を記述している。
アスカ監査法人より11年7月12日付監査報告書において「内部統制上の問題がすでに指摘されている。(株)徳洲会の情報収集の対価として、秀子夫人、三女の真理氏、二男で衆議院議員の徳田毅氏の美加夫人、五女の真紀子氏、二女のスターン美千代氏が代表を務めるGPホールディングスなどに、合計で年間1億0200万円も支出。
(株)徳洲会社長で、長女の徳美氏は月600万円、取締役の夫は300万円、夫婦ふたりで年1億0800万円もの役員報酬を得ていた(その後いずれも減額、および解消されていると思われる)。
選挙応援に数百人の職員を投入 …ファミリーによるマンション売買に関する疑惑、二男で衆議院議員の毅氏に対するグループ企業からの資金提供、さらには自由連合(2010年8月に政党要件を満たさない状態となったため解散)の清算にあたって、徳州会グループから98億円に上る借入金の処理、病院建設に伴うキックバック、政治家への不正献金など、徳州会や徳田ファミリーに関する不正があったとしている。また、選挙応援のため、グループから数百人という職員がかり出されていたようだ。
「弱気を助け、悪しきをくじく」こそ守るべき …能宗氏は処分理由の書かれた聴聞通知書について、「捏造と思われる話が多すぎるので、正面から回答した。併せて引き続き社会に貢献できるように将来の徳洲会の在り方も提言したが、これもきちんとと検討されていないようだ」と話す。徳洲会グループは5日夕方にも湘南鎌倉総合病院で理事会、13日には社員総会を開き、能宗氏の懲戒解雇を決定する見込みだ。


鹿児島ガレキニュース&鹿児島県ダイオキシンについて

2012年04月04日 | 自分用
(2012 03/13 16:00南日本新聞)
★震災がれき処理で説明会 15日、鹿児島県議会で環境省 
 鹿児島県議会は15日、全員協議会を開き、東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理について、環境省から説明を受ける。一般の傍聴も可能。
 災害廃棄物の処理に関しては、全国で受け入れる自治体が少なく、1月24日の全国都道府県議会議長会で、環境相が広域処理に関する協力要請を行っていた。今回は要請を受け、広域処理の必要性や安全確保の考え方などについて、環境省の谷津龍太郎・大臣官房長から直接説明を聞く。
 全員協議会は15日午後0時20分から、県議会庁舎4階の全員協議会室であり、一般の傍聴者も受け入れる。座席の数に限りがあり、同室に入りきれない場合は、音声のみ聞くことができる別室で対応する。問い合わせは県議会事務局議事課=099(286)5033。

(2012年3月16日毎日新聞)
★ごみ処理発電施設:10億円施設はゴミ? 最低価格1万円、7社入札辞退
 総事業費約10億円で整備されたものの性能が悪く、鹿児島県いちき串木野市が1万円で売り出したごみ処理発電施設の入札が15日あったが、入札を申し込んだ県内外の7社がいずれも辞退し、売れなかった。市は買い手がつきやすいように、発電施設とごみ処理施設を分割して売却するなど、公売方法を再検討する方針。
 施設は合併前の旧市来町が04年、ごみ焼却時に発生するガスで発電しようと、環境省などから約3億円の補助金を受け建設した。しかし、処理過程でガスに混じっている不純物などが原因で当初予定の3割ほどしかごみを処理できなかった。市は08年末に稼働停止する一方、施工会社らを相手に損害賠償請求訴訟を鹿児島地裁に提訴し、係争している。
 市は10年12月~11年3月、3回にわたって1億円以上かかるとみられる解体撤去費の購入者負担を条件に、最低売却価格1500万円で売り出したが、買い手は見つからなかった。
 そこで先月、一挙に1万円に値下げした。すると先月20日の締め切りまでに、解体業など県内外7社が入札を申し込んだ。遠くは愛知県から申し込みがあったという。ところが、入札日の15日午前中までに6社が「採算が合わない」などの理由で辞退し、残る1社は同日午後、入札会場に来たものの「会社名を公表されると困る」との理由で辞退した。
 木場信人副市長は「残念。施設の解体は購入者が責任を持つことになるので、社名の非公表は難しい」と頭を抱えた。【宝満志郎】

(2012-03-17南日本新聞)
★震災がれき案 鹿児島県議会、22日に提案 可決見込み
 鹿児島県議会は16日、会派代表者会議を開き、東日本大震災に伴う災害がれきの広域処理に関する決議・意見書案について協議した。両案とも各会派に持ち帰り文言などを修正した後、21日の議会運営委員会に諮り、22日の本会議に提案、いずれも全会一致で可決される見込み。
 決議案は、膨大ながれきの処理が被災地復興の最大の障害になっているとし、政府による放射能の安全性確保や財源措置などを前提に、県に対し、国や市町村と連携して、広域処理に対する県民の理解・合意に努め、早期推進が図られるよう強く要請する内容となっている。

(2012 03/17
(南日本新聞)
★福山の一般廃棄物処分場、地元が建設合意/霧島市
 霧島市が福山地区に建設する一般廃棄物管理型最終処分場について、地元自治会は16日までに建設へ合意、埋め立て期間を15年とすることなどを定めた協定書を同日、市と締結した。市は実施設計発注後、今年末か来年初めにも着工、14年完成を目指す。
 同処分場をめぐっては、これまで住民は計画に反対。市との協議は平行線をたどっていた。今年に入り、地元自治会の代表者5人が中心となり協議を継続。当初、最大3期45年分の埋め立て用地として候補地選定されたが、期間を15年間に限定することで市と合意した。


(2012 03/30 06:30南日本新聞)
★震災がれき広域処理 鹿児島市で市町村説明会
国、「安全」と強調
震災がれきの広域処理について環境省の説明を受ける自治体の担当者=29日、鹿児島市山下町のかごしま県民交流センター
 環境省は29日、東日本大震災で発生したがれきの広域処理に関する県内市町村向け説明会を鹿児島市で開き、「対象がれきは放射性セシウム濃度が基準以下か、不検出のもので安全」と強調した。検査は被災県と受け入れ自治体の双方で行い、経費は国が負担する考えを示し、受け入れへの理解を求めた。
 34市町村と9一部事務組合の担当者約70人が出席した。九州地方環境事務所廃棄物・リサイクル対策課の澤田真信課長が「対象がれきは岩手県57万トン、宮城県344万トン。被災県で可能な限り分別する」と説明した。
 可燃物は、放射性セシウム濃度が焼却炉の型式により1キログラム当たり240ベクレル以下か480ベクレル以下が対象。焼却灰は8000ベクレル以下で線量は年間0.01ミリシーベルトとなり、「日本の自然放射線1.48ミリシーベルトを下回る」とした。
 ばいじんに付着する放射性セシウムは、焼却炉に取り付けられているダイオキシン対策用フィルターで、ほぼ完全に除かれるとの見解も示した。

[2012 4/3 22:15 NEWS24 日テレニュース]
★鹿児島知事 石巻市のがれき処理状況を視察
(宮城県)
 鹿児島・伊藤祐一郎県知事は3日、宮城・石巻市を訪れ、東日本大震災で発生したがれきの処理状況を視察した。 伊藤知事は3日午後、石巻市の中間処理場を訪れた。中間処理場では、建設中の仮設焼却炉を視察した他、がれきの1次仮置き場や、木材などの可燃物とコンクリートや土砂などを仕分ける選別ラインの予定地を視察した。そして、がれきの中間処理の状況や放射能の検査態勢などを確認していた。 この処理施設には石巻市と宮城・東松島市、宮城・女川町のがれき計826万トンが集められ、5月上旬から処理を始める予定。鹿児島県側は「現状の確認のための視察であり、広域処理の検討までではない」と話している。

※ 知事に同行しているのは秘書のみで東京へ移動して鹿児島へ4日帰るとのことメンバーが秘書課で確認


産業廃棄物税の課税方式
2005年(平成17年)4月1日
鹿児島県 焼却処理・最終処分業者特別徴収方式
最終処分施設へ搬入した場合:1,000円/t 
焼却施設へ搬入した場合:800円/t

一般廃棄物焼却施設の排ガス中のダイオキシン類測定結果一覧表(鹿児島県)

み焼却施設維持管理実態全国調査結果
1.調査の目的
平成14年12月のダイオキシン類排出規制の施行に向けて、全国数百の都市ごみ焼却施設でダイオキシン類排出削減工事(排ガス高度処理施設整備事業)が行われた。このダイオキシン類削減工事は、日本のダイオキシン類排出総量の削減に大きく寄与したものと考えられる。環境省の排出量推計によると、平成14年の排出総量は平成9年から概ね88%の減少となっている。しかしながら、改造後の維持管理に当たっては、いっそうの燃焼安定化、低温腐食への対処等、従来とは異なった視点からの維持管理が必要である。
また、新設のガス化溶融施設や灰溶融炉付焼却施設については、建設後の稼働年数の少ない施設が多く、客観的維持管理データが集約されていないのが現状である。
このような状況のもと、(財)日本環境衛生センターでは、ダイオキシン対策後の施設及び新設焼却施設の維持管理実態の把握を目的としてアンケート調査を実施した。

廃棄物焼却炉から排出されるダイオキシン類の法規制による排出抑制効果検証. ダイオキシン類の主要な発生源である廃棄物焼却炉を対象に,. 2000~2005年度 (鹿児島)

廃棄物焼却炉設置者が報告した排ガス中のダイオキシン類濃度について

鹿児島県における廃棄物焼却炉からのダイオキシン類の排出状況について(2007年)

茨木市議 *山下けいき議員
バグフィルターで放射性物質が除去できるか? ~放射能汚染廃棄物の焼却処理~

瓦礫・焼却炉

2011年12月23日 | 自分用
「品川宣言」2011年 9月18日
「福島原発事故から いのち と食を守るネットワーク」(準)

ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表 (2011年11月27日 ベルリンにて)
Dr. セバスティアン・プフルークバイル
★放射線防護協会:放射線防護の原則は福島の原子炉災害の後も軽んじられてはならない。
★放射線防護協会は問う:住民は、核エネルギー利用の結果として出る死者や病人を何人容認するつもりだろうか?

ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘
ドイツ放射線防護協会は一一月二七日、会長のセバスティアン・プフルークバイル博士名で声明を発表し、東京都などの自治体が受け入れを表明している東北の震災廃棄物やがれきの処理問題について、「日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」とし、直ちに被災地からの運搬を中止するよう勧告した。
 政府は、福島県では廃棄物を原則県内処分としているが、岩手、宮城両県については広域処理の方針を打ち出している。だが、可燃物を燃やした場合に放射性物質が濃縮されて灰の基準値が高まり、さらに空気中に放出される可能性が指摘されているため、各地で住民の間から「放射性物質をまき散らすことになる」として、受け入れ反対の声が高まっている。
 今回の同防護協会の声明は、「焼却や灰の海岸への埋め立て」等で「汚染物が日本の全県へ流通され始めている」と述べながら、「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調。日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。
 さらに声明は、「チェルノブイリ以降、欧州では乳児の死亡率、先天的奇形、死産の領域で大変重要な変化が起こっている。(中略)ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事実が示されている」と、低線量被曝の危険性について指摘している。
 その上で「ドイツの原発周辺に住む幼児たちのがん・白血病の検査は、ほんの少しの線量増加でさえ、子どもたちの健康にダメージを与えることを示している」として、「汚染地の妊婦や子どものいる家庭を(中略)もっと遠くへ移住できるよう支援することを早急に勧告する」と、福島県の子どもたちの強制避難を頑なに拒んでいる日本政府の被曝対策を批判している。
(成澤宗男・編集部、12月16日号)

環境省放射能汚染廃棄物の焼却方針と専門家の役割 /環境ジャーナリスト 青木 泰

原理的に間違っている・国の汚染瓦礫処理と私たちの提案
 (掲載月日:2011年11月11日)
青山貞一 東京都市大学大学院
池田こみち 環境総合研究所

がれき受け入れについて医師の立場からの意見書
(平成23 年12 月21 日)
整形外科医 コロンビア大学留学中 中山憲
内科医 小杉中央クリニック院長 布施純朗
小児科医 橋本百合香
放射能防御プロジェクト医師ネットワーク
放射能防御プロジェクト


苫小牧市 沼ノ端クリーンセンター 焼却施設

JFEハイパー21 ストーカシステム 製品・技術紹
JFEハイパー21 ストーカシステム システム構成主要技術
次世代型ストーカ式焼却炉 ハイパー21ストーカシステム





松本市、学校給食で放射線測定 ウクライナ基準を採用

2011年10月04日 | 自分用
松本市、学校給食で放射線測定 ウクライナ基準を採用

2011年10月4日 中日新聞


キュウリの放射線量を測定する学校給食センターの職員=松本市原で

 東京電力福島第一原発事故の影響で農作物が放射性物質に汚染された可能性があるとして、松本市教育委員会は3日、市内4カ所の学校給食センターで、給食用食材の放射性物質の測定を始めた。給食用食材の検査は県内の自治体で初めて。当面の間、汚染が懸念される地域の農作物を対象に毎日測定する。
◆県内自治体で初、当面は毎日測定

 納品時に食材の一部を対象に実施する。「サーベイメーター」と呼ばれる放射線測定機を食材に当てて計測。東北や北関東などの農作物が対象で、西日本産や食材の8割を占める県内産は検査しない。

 食品を対象にした国の暫定基準値は1キロ当たり500ベクレルだが、松本市教委はチェルノブイリ原発事故の汚染地となったウクライナの基準である1キロ当たり40ベクレルを採用した。

 この日は午前7時すぎから、西部(野溝西)、東部(原)、梓川(梓川梓)、波田(波田)の4カ所の学校給食センターで一斉に検査。

 市内の小、中学校38校、約1万9900人分の食材をチェックした。

 このうち、東部学校給食センターでは、センターの担当者が測定機で群馬産のキュウリ1箱を調べた。異常な数値は確認できなかったため、給食用として使うことを決めた。

 学校給食課の担当者は「給食で使用される食材の産地を市のホームページで公表しているが、保護者から放射能汚染を懸念する声があった。子どもの安全安心のために検査を続けていきたい」と話している。 (出来田敬司)

ガレキに関するニュース

2011年09月17日 | 自分用
宮城のニュース(河北新報 9月17日)
石巻・がれき処理 1923億円の委託契約可決 県議会

 宮城県議会9月定例会は16日、本会議を開き、石巻市と東松島市、女川町のがれき2次処理業務を鹿島など9社の共同企業体(JV)に1923億円で委託する契約議案を賛成多数で可決した。単体では国内最大規模の公共事業が実施される。
 賛成は自民党・県民会議(38人)、民主党系の改革みやぎ(11人)、公明党(4人)、無所属の21世紀クラブ(1人)。社民党(4人)と共産党(2人)は反対した。
 共産党の遠藤いく子氏は反対討論で、がれきの4割を県外で処理する計画について「搬出先の自治体との折衝を全くしておらず、受け入れを拒否され、処理スキームが崩れることは起こり得る」とずさんさを指摘した。
 自民党・県民会議の本木忠一氏は「議案審議で懸念材料が示されたことは事実だが、石巻地域の1次仮置き場は飽和状態にあり、2次処理が一刻を争うことは論をまたない」と賛成討論した。
 本会議終了後、村井嘉浩知事は「どの自治体も宮城県の惨状を理解し、協力は惜しまない姿勢だ。放射線被害の心配がない科学的根拠を示せば、必ず受け入れてもらえる」と自信を見せた。
 県によると、3市町のがれき量は846万トンで県全体の47%。このうち685万トンの2次処理が必要で、鹿島JVは石巻港の県有地68ヘクタールに焼却プラントなどを建設し、年内にも処理を開始する。
 一部がれきは船舶で輸送する計画。焼却灰は全量リサイクルし、セメント原料などに活用する。1日1250人の地元雇用を見込み、下請けにも地元業者69社が入る見通し。2次処理は2013年11月に完了させる。
 委託額は県の年間土木費の2倍以上。本来、事業費3000万円以上の業務委託では、世界貿易機関(WTO)協定に基づき、海外企業も参加可能な一般競争入札が行われるが、災害時の特例措置で随意契約となった。

がれき受け入れ一転慎重/2市「可能」撤回 

2011年09月13日 朝日 大分

 東日本大震災による倒壊家屋のがれきなど大量の災害廃棄物について、受け入れ処理が可能と環境省に回答していた県内4自治体と1事務組合が、福島第一原発に起因する放射性物質の混入を懸念して消極姿勢に転じている。放射性物質の汚染が広範囲に及んでいることが明らかになってきたためだ。国東市と豊後大野市は拒否に方針転換し、佐伯市は今月、放射性物質に汚染された廃棄物は受け入れないと表明した。

 震災で生じた福島、宮城、岩手の倒壊家屋などのがれきは約2200万トンと推計されている。環境省は4~5月にかけ、受け入れについて全国の自治体などに照会。572の市町村・一部事務組合が「受け入れ可能」と回答した。

 県内では国東市、佐伯市、豊後大野市、豊後高田市、別杵速見地域広域市町村圏事務組合の5団体が受け入れ可能と回答した。佐伯市の担当者は「被災地に少しでも協力するためだった」と説明する。

 だが6月以降、関東地方の廃棄物処理施設のごみ焼却灰から高濃度の放射性セシウムが検出されたり、宮城県で牛のえさになる稲わらから放射性セシウムが検出されるなど、福島県外での放射性物質による汚染問題が相次いで浮上。環境省に受け入れ可能と回答した自治体に心配が広がった。

 国東市は8月、豊後大野市は9月、受け入れ姿勢を撤回。国東市は「廃棄物に放射能汚染の可能性がある状況では受け入れられない」、豊後大野市は「佐伯市の民間業者に焼却灰を最終処分してもらっている。放射性物質混入の可能性があれば、業者の地元(佐伯市)の同意が得られないだろう」という。

 佐伯市には8月以降、災害廃棄物に放射性物質が混入することを心配する声が電話とメールで計11件寄せられた。こうしたことから8日の市議会9月定例会で、同市の染矢隆則市民生活部長が「放射性物質などに汚染されたものは受け入れない」と答弁。受け入れてもよい廃棄物は、被災自治体が「放射性物質に汚染されていない証明」を付けたもので、なおかつ佐伯市が独自に放射線測定器で安全を確認したものに限るとの方針を表明した。

 別杵速見地域広域市町村圏事務組合は「放射性物質が入っていないものは受け入れる」、豊後高田市は「放射能が混入した廃棄物の受け入れの基準が示されたら、受け入れの可否を考えたい」としている。

 環境省は8月、関東の焼却灰から高濃度の放射性セシウムが検出されたことから、焼却灰の埋め立て基準を、6月に定めた暫定基準値の1キロあたり8千ベクレル以下から、セメント固化など特殊な方法のもとで10万ベクレル以下まで引き上げた。

 一方、同省は7月までに、岩手、宮城の両県にがれきの放射能濃度を計測するよう要請したという。同省廃棄物対策課は「廃棄物の受け入れは自治体間での協議で、受け入れる場合の廃棄物の放射能の基準は各自治体の判断になる」としている。(稲野慎)


福島原発事故時系列

2011年09月04日 | 自分用
【Q&A】ベクレルとシーベルト  http://www.47news.jp/47topics/e/201634.php

福島原発事故時系列まとめ

★(3/21)保安院の中村幸一郎氏「1号機炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と会見。菅首相は彼を更迭 RT @dikutaak 石原知事は本日菅首相と官邸で会談し「東京消防庁の隊員が長時間連続の放水を強制され『実施しなければ処分する』と言われた」

首相が放水で都知事に陳謝 消防隊員「処分」と言われた
 東京都の石原慎太郎知事は21日、菅直人首相と官邸で会談し、東京電力福島第1原発での放水に関し「東京消防庁の隊員が長時間連続の放水を強制され『実施しなければ処分する』と言われた」と抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝する。大変申し訳ない」と述べた。
 会談後、石原氏は記者団に「隊員は命懸けで取り組んでいる。『処分』などと言ってはいけない」と強調。処分すると発言した人物については「知らない」とした。連続放水の結果、消防の機材が故障したことも明らかにした。




略記:福島第一原子力発電所第1号機を略して福島1-1などと略記する場合があります。
震災発生時点より、今回の地震と原発の問題について時間に沿って整理しています。情報は随時更新されます。
尚、放射線量は距離をおけば大気によって希釈される。 落ち着いた対応を心がけたい。
【首相官邸・公式発表】
東北地方太平洋沖地震への対応 -首相官邸ホームページ-
●福島第一原発周辺の避難半径地図と風向き(MAPION)
●TEPCO : 福島第一原子力発電所 | プレスリリース/ホームページ掲載情報
【以下、関連する報道発表などを時間軸に沿って並べています】

◆21日 山下教授:福島市で開催された「放射線と私達の健康との関係」講演会

3号機から“灰色がかった煙”
3月21日 16時59分
東京電力福島事務所によりますと、21日午後3時55分ごろ、東京電力福島第一原子力発電所の3号 機の屋上南東よりの場所からやや灰色がかった煙が上がったいると、現場から連絡があったということです。その後、煙は当初より少なくなりましたが、念のた め消防に連絡したということです。東京電力では作業員を避難(3号機付近by保安委員)させ、現場の確認を進めています。
(使用済み燃料プールの上にある。)

◆19日:山下教授 佐藤雄平・福島県知事の委託を受け、県の放射線リスク管理アドバイザーに就任

●19日: [政治]菅直人首相が自民党の谷垣禎一総裁に副総理兼震災復興担当相での入閣を打診したが拒否された。(MSN産経)
●19日16時過ぎ: 枝野官房長官会見[全文]
●19日: 福島1-2への電源ケーブル敷設が完了
●19日: 東京電力は従業員が福島原発事故で受ける被曝限度を100ミリシーベルトから150ミリシーベルトに引き上げたとの報
●19日午前: 菅首相が民主党で代表経験者のうち鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表、前原誠司前外相と首相官邸で会談、震災対応について協力を要請との報。

★19日「光った」時間(朝5時)あたりから急上昇してますね RT @upawss: 東京、ここ数時間上昇傾向みたい。セシウムも検出。 http://bit.ly/guOSqU 』…爆発情報:何が爆発したのかわかりません

●18日: 福島第一原発敷地内の共用プールという場所に使用済み燃料があと6400本あるとの報。津波で共用プールの冷却装置は故障している。数年かけて冷却されているものであるが、11日の地震以降、水温水位ともに測定できていない。
●18日: 福島第一原発の電源復旧作業が19日以降にずれこむとの報。当初17日と言われていた作業。電源復旧後、冷却装置を作動させる予定だった。

★17日厚生労働省医薬食品局食品安全部長
   放射能汚染された食品の取り扱いについて 各自治体へ通達


●17日: 地上からの放水を実施。
●17日: 福島第一原発へのヘリコプターからの散水の結果。
放水前 :3782マイクロシーベルト
放水後 :3754マイクロシーベルト
●17日11時: 防衛大臣「今日が限度」と発言
●17日午前: 官房長官会見。「米軍の90キロメートル以内立ち入り禁止について知っているか」との記者の質問に「把握していない」と回答。
●17日9時48分: 自衛隊が福島第一原発への散水を開始。3号機4号機。7.5トンの海水を4回投下。
●16日:米軍が福島第一原発93キロメートル以内の立ち入りを原則禁止
●16日11時30分頃: 枝野官房長官(総理大臣官邸)会見にて。福島第一原発。「ミリ(シーベルト)単位の(計測結果がでている」ので作業員は退避している。4号機への注水は地 上からの注水を準備中。まだ注水はおこなっていない。空中からの注水をせよとの意見もあるが、リスクが高いため現実的ではない。
●16日8時30分: 福島1-3より白煙。原因不明。水蒸気かと言われている。格納容器からの水蒸気であると推測され、これは放射性を帯びたものである可能性がある。
●15日11時13分: 枝野官房長官、福島第一原発2号機3号機付近で最大400ミリシーベルト/hの計測結果。(1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトに相当)。
●15日11時0分: 菅総理より国民へのメッセージ発表。福島第一原子力発電所より20キロメートル以内より全員退避。30キロメートル以内は屋内待機。福島第ニ原子力発電所については10キロメートル以内より退避。
●15日9時頃 米国に原子炉の温度を下げるための支援を要請、午前中に米軍横田基地のポンプ車が届く予定
●15日8時31分: 福島第一原子力発電所正門付近で8,217マイクロシーベルト/h計測との報
●15日8時30分頃: 福島1-2 発電所所長判断で一部従業員が退避を始める
●15日8時30分頃: 政府が統合対策本部を立ち上げたとの報
●15日8時30分頃: 福島1-2の水位が回復をはじめ、燃料棒の半分程が露出している状態との報
●15日6時10分: 福島1-2 サプレッションプール(圧力抑制室)に損傷が発見される。放射性物質の閉じ込めがうまくいっていない可能性
●15日6時10分: 福島1-2で爆発音

★被ばく自衛隊員、体内被ばくの可能性…外傷で
 福島第一原発3号機の爆発で負傷した自衛隊員の男性(30)が14日夜、千葉市稲毛区の放射線医学総合研究所(放医研)に自衛隊ヘリで到着、関連施設に入院した。放医研は、隊員の被曝(ひばく)を確認したが、「被曝線量は高くないとみられ、軽症と考えている」と説明している。
 放医研によると、自衛隊員に急性被曝の症状はなく、血液中のリンパ球の数値も正常だが、尿から放射性物質が検出され、体内被曝の可能性が高いという。放医研は「1日で退院しても大丈夫なレベル」としている。
 放医研によると、自衛隊員は爆発で落下してきたブロックで右太ももに裂傷を負った。外傷があると体内被曝しやすいことから、放医研で治療にあたることになったという。
(2011年3月15日01時26分 読売新聞)

★会見は今終わりました、15日未明に2号機をドライベントしていました、ヨウ素もセシウムもちょっと出してます、という衝撃内容です。さっさと逃げましたが。(東電会見?)

●15日1時10分: 福島第一原発第2号機 安全弁が開き炉内の圧力低下
●14日23時20分: 福島第一原発第2号機で再び燃料棒が完全露出(ダウンスケール)
なんらかの理由により弁が閉まってしまい、それにより内部の圧力が高まり、水を注入できなくなった。
●14日21時37分: 福島第一原発周辺の放射線量が3,130マイクロシーベルトであったと発表「15条通報」
●14日18時22分: 福島第一原発第2号機、燃料棒が完全露出
●14日17時17分: 福島第一原発第2号機、燃料棒上端の露出がはじまる
●14日16時30分頃: 福島第一原発第2号機に海水注入開始
●14日15時45分: 東北電力原町家電発電所で火事との報道
●14日15時45分: 福島第一原発第2号機の冷却機能がすべて失われたとの報道
●14日13時38分: 福島第一原発第2号機、冷却水の循環ポンプが停止。炉内の圧力が上昇し水位低下がはじまる
●福島第一第3号機、格納容器は健全であり放射性物質飛散の可能性低いと官房長官発表
●福島原発付近の病院で被曝した関係者のうち3人が除染後も汚染の高い数値が検出された。2次被ばく医療機関に搬送。
●14日12時0分: 原子力安全・保安院が会見。福島第一第3号機の爆発で負傷者が出ており救急車の要請をおこなっていると発表。上空の風向きは西~南西。
●14日11時15分: 福島県沿岸部、津波接近との情報
●14日11時1分: 福島第一原発第3号機で水素爆発が発生。爆発音は2回にわたり、水素爆発特有の白い煙とは別に灰褐色の煙が高くあがったとの情報。第3号機の建物外壁がなくなり、骨組のみとなっている模様。半径20キロ圏内屋内退避指示
●14日6時50分: 福島第一原発第3号機で放射線を帯びた蒸気の放出検討のため作業中の作業員に屋内退避指示。作業員は原子炉を冷やすための海水注入作業にあたっていた。
●13日15時30分:福島第一原発第3号機、爆発のおそれありと官房長官が会見で発表。
●13日13時50分: 東北電力女川原子力発電所(宮城県女川町~石巻市)にて基準値の4倍を超える放射線値を検知。福島原発から風で流れてきたものか?
●13日7時2分:福島第一原発第1号機の圧力容器が海水で満たされる
●13日5時: 官邸ホームページの地震関連ページに資料追加「東北地方太平洋沖地震への対応」(PDFファイル)


●13日1時23分: 福島第一原発第1号機への海水注入再開
●12日22時15分: 福島第一原発第1号機への海水注水作業を中断。地震発生のため。
●12日20時30分: 菅直人首相が会見。続いて枝野幸男官房長官が会見。MSN産経による会見詳報,NHK科学文化部ブログによる全文書き起こし
●12日20時20分: 福島第一原発第1号機の圧力容器へ海水注入が開始される
●12日19時16分頃: 福島第一原発の避難指示が半径20キロに拡大された。
●12日17時45分:爆発音の発生を受け、官房長官が緊急会見。 「原子炉そのものとは確認されていないが、なんらかの爆発的な事象が確認された。総理や専門家をまじえて、情報の把握と分析など対応にあたっているところ である。放射能について測定はおこなわれているところであるが、18時過ぎに新しい数字がでてきます。落ち着いて行動を。」
●12日16時半頃:福島第一原発にて爆発音。白煙が上がっているとの報告もあり。作業員4名が怪我。(朝日新聞)
●12日15時36分:福島第一原発第1号機が爆発。4名負傷。白煙があがる。(この事実は2時間隠蔽された。詳細が発表されるまで5時間を要した)
●12日14時45分頃: 1号機はECCSが動いてないようなので、炉心溶融が進むと危ない。過熱すると原子炉が壊れて大変なことになるが、それを避けるために蒸気を逃がすと、放射能が大量に出るスリーマイル型の災害になる。たぶん後者を選ぶしかない。 @ikedanob 池田信夫さんTwitter
●12日14時15分: 福島第一原発1号機周辺で、核分裂によって発生するセシウムという放射性物質が検出されたことから、炉心にある核燃料の一部が溶けでたと見ていると発表(保安院)[NHK]
●12日13時14分: 東電副社長が会見 停電で原子炉の空気圧下げは人力[MSN産経]
・12日はピークを迎える18時から19時に3800万KWの電力需要が想定されるが、供給力は3700万KWしかない。節電がおこなわれないと停電が広がるおそれ。
●12日12時33分: 東電幹部「燃料が損傷の可能性」 福島第1原発1号機[MSN産経]
・福島第1原発1号機の燃料が損傷している可能性
・原子炉内の水位が燃料の上部先端から約50センチ低い
・「燃料は過熱のおそれがあり、損傷の可能性も否定できない」
●12日8時0分: 福島第二原発で作業員1人死亡 第一では2人が不明[朝日]
・地震の発生直後に福島県の福島第二原発で協力会社の作業員が死亡
・第一原発で社員2人が行方不明
●12日7時46分: 福島第二でも重大事故 原子炉の圧力抑えられぬ状態[朝日]
・福島第二原子力発電所の1、2、4号機で圧力抑制室の温度が100度を超え、原子炉の圧力を抑えることができなくなった
・原子炉内に水を補給して対処
●12日7時36分: 第二原発でも緊急事態通報[NHK]
・福島第二原子力発電所では、1号機と2号機、4号機で、原子炉を十分に冷やすことができなくなっている
・福島第一原発に続き「緊急事態」の通報がおこなわれた
●12日7時36分: 菅首相、福島第1原発近くに到着[毎日]
・首相が原発近くのヘリポートに到着。責任者と対応協議
●12日6時44分: 福島第1原発、避難区域10キロに拡大 放射線量8倍[日経]
・「原子力建屋の中でなんらかの機器が破損し、放射能が外部に漏れている可能性があるため」
●12日6時42分: 地震:放射線量1000倍に 福島第1原発・中央制御室[2011/3/12 6:42][毎日]
・福島第1原発1号機の中央制御室で検出された放射線量が通常時の約1000倍に達した
・放射性物質を含む蒸気が建物内に拡散している可能性
福島第一原発爆発 保安院「情報収集進め判断」
2011年3月12日18時29分
福島第一原発での爆発についての会見に臨む経産省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官=12日夕、東京・霞が関、越田省吾撮影
福島第一原子力発電所1号機(左)から4号機=12日午前9時28分、福島県大熊町、朝日新聞社ヘリから、山本裕之撮影
 原子力安全・保安院は12日午後6時、東京電力福島第一原発1号機で起きた爆発について記者会見した。原子炉そのものに重大な損害がある可能性については「予断をもたず、放射線量、建造物の状況などの客観的な事実を一つ一つ集めて判断したい」と述べた。
 保安院によると、同日午後3時36分、1号機の原子炉とタービンの建物の周辺で縦揺れと爆発音がし、白煙が上がった。けが人が4人いると東京電力から報告を受けた。周辺の放射性物質の量については「これから確認する」と述べた。
 テレビ映像で1号機周辺の建物の外壁が落ちているような状況になっていることについては、「映像を見る形以外の情報を得られていない。放射性物質を閉じこめるときにどうすればよいかをよく調べて、情報を入手して判断する必要がある」とした。

●11日23時35分: 福島第1原発、冷却機能停止、復旧急ぐ[日刊工業]
●11日18時1分: 東電、福島第一原発、外部電源が一部故障[朝日]
・自動停止した1,2,3号機向けの外部電源2系統のうち、1系統が故障停止
・非常用ディーゼル発電が起動したが、午後3時41分に故障停止
・外部電源が確保できない状況
・第一次緊急時態勢
●11日16時38分: 原発11基が自動停止 周辺に異常なしと保安院[MSN産経]
・宮城県の東北電力女川原発1~3号機(女川町)
・福島県の東京電力福島第1原発1~3号機
・福島第2原発1~4号機
・茨城県の日本原子力発電東海第2原発
計11基が自動停止
●11日15時25分: 福島第1・第2原発が自動停止[日テレ]
●11日15時25分: 【地震】女川原発自動停止 東京電力は確認中[テレビ朝日]
・11日午後3時前の時点で、女川原子力発電の1、2、3号機のすべてが自動停止


【関連するブログやウェブサイト】
福島原発の被災とよくわからない健康への影響 - Japan Real Time - WSJ
炉心溶融で漏出する物質―危険なのはヨウ素、ストロンチウム / The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ.com
チェルノブイリ事故後の大規模環境汚染の可能性少ない=日本の地震で専門家 / The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ.com
池田信夫 blog : 福島第一原発について
MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説 - A Successful Failure
原発に関するQ&Aまとめ | サイエンス・メディア・センター
放射線医学総合研究所ウェブサイト


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以下過去記述文:情報が古くなっている可能性があります)
状況にやや不明な点があるのは
「福島県第一原発1~2号機」
「福島第ニ原発1~4号機」
であり、特に「福島県第一原発1号機」に関しては燃料棒が露出した可能性があると東京電力より発表されています。事態を冷静に見守る必要があります(12日14時0分時点)。
報道でみかける「炉心溶融」とは設計で想定しない状況により原子炉隔壁などが溶けるなどし結果として放射性物質が外部へ漏れでてしまうことを指す。一般的 にはメルトダウンとも呼ばれる現象。この事態を避けるための活動が現在おこなわれている模様。水を注入し温度を下げ、ガスを抜くことによって内部の圧力を 下げ、破壊の可能性を減らす等の作業をおこなっていると発表されている。詳細はひきつづき公式発表等を参照してください。


終わりなき戦争

2011年04月23日 | 自分用
★化学メイカーの多くが、その前身を国策にそった軍需工業としての歴史をもつ

ベトナム戦争で枯葉剤が使用されとても悲しい出来事がたくさんありました。
いった枯葉剤はどんな所が製造してたの…?
 枯葉剤機密カルテル
悲劇をもたらすものは、二度と製造してはならない。
世界が平和でありますように。

★原発とクラスター爆弾製造に融資している日本3大メガバンク

★世界一子供を殺しているクラスター爆弾…
環境破壊、健康被害をだす原発…
この会社へ融資している日本の銀行は
「三菱東京UFJ」「みずほ」「三井住友」日本の3大メガバンク

戦争、原発、恐ろしい事に醜い利権が深く絡み合っている。。
そしてそれに群がる輩がなんと多い事か

★六ヶ所再処理工場はあまりにも危険で、放射能を大気、海へと放出する、とてつもない環境汚染工場 http://bit.ly/h3ArSS であり『もんじゅ』軍事産業 http://bit.ly/f0bvWn へと結びつく.。
『もんじゅ』でないとプルトニウム濃縮度98%という最高級の核兵器原料は出来ない http://bit.ly/dSMg0Y   http://bit.ly/fbfiQI

★劣化ウラン弾政府・貯蔵可能性認 http://bit.ly/hKwnZe

http://bit.ly/f49ME6 荒木浩元東電社長「原子力を始めた当初(高レベル廃棄物)一生使っても豆粒一つぐらいと思っていた」「電気事業者でありながら、こんなに大変な問題であることを初めて知った。」

★関係省庁の原子力に係る 広聴・広報及び教育活動についてhttp://bit.ly/gJW7AH 44億直接事業のみの予算であり、教育支援事業等の交付金は含まない。http://bit.ly/ePFUMz平成23年度予算案事項別表こちらを見たら熱がでる

★[福島原発事故]東電は、同じ事故を昨年発生させた事を公表せよ!! http://bit.ly/eZVE4F

★どさくさ紛れにコンピューター監視法案が閣議決定されていた!http://www.pjnews.net/news/909/20110317_5

★原発業界御用学者リスト http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.htm

★放射能に負けない食生活の知恵 岡部賢二さん http://blog.sobe.jp/?eid=2002 http://bit.ly/gWnJ08 http://amba.to/gdqphW 身体が健康であれば…取り戻せるものがいっぱいある。だが、原発が存在する限り未来が無いように思える。・・・。

★原発について考えた事もなかった方へ。原発はウランを原料としてる、このウラン採掘現場の実情。
全日本民医連 http://bit.ly/ijogO7
ブッタの嘆き http://bit.ly/fKn3fG
ニジェール  http://bit.ly/dRbMSX 
先住民族の土地のウラン鉱山はオーストラリアhttp://eco.goo.ne.jp/life/world/australia/uran/2.html http://bit.ly/gGGCYI

★チェルノブイリ時も母乳、ヨウ素131 http://bit.ly/fJF1Bh