今日から11月、寒くなりました。朝晩はとても、冷えます。
お母さんがショートステイから帰った日、夕飯も食べたくないと言った。でも、就寝前に、お母さんの好きなおやき、りんごを美味しいと言ってを食べてくれた。
最期に口にしたものは、私の漬けた梅の小さなおにぎりだった。見せると、パッと目が輝いたような気がした。
結局、帰宅後食べたものはすべて吐いてしまうことになった。
おにぎり食べなければよかったね、と私が言うと、おにぎりは悪くないと言ってくれた。
帰宅した晩に、下血してかなりお腹のあたりが気持ち悪いと言っていた。翌日やっと眠れて朝、お母さん、ご飯食べましょうと言うと、今日は休む!と、まるで宣言をするように、はっきりと言った。それから、3日後、お母さんは、亡くなった。
一人暮らしの頃、私が行くと言うと、楽しみに待っていてくれたお母さんは、もう居ない。いつも、帰る時は、窓から手を振って見送ってくれた。寂しいけれど、私はお母さんの介護に悔いはない。愚痴ばっかりだったけど、一生懸命できることをしたから。
お母さん、私の介護は何点だった?
私がそちらへ帰る時は、実母と、猫のサーシャと、ココアと一緒に迎えに来てくださいね。私、まだ子供の自立ができていないので、それを見届けてからいきますので、まだまだ先になりそうです。
もっと早く、私たちと一緒に暮らせばよかったかなとダンナと話しましたが、お母さんはいつも、私は自由に暮らせて幸せだと言っていましたね。我が家の事情もあり、気を使っていたのかもと思います。
義母ではありましたが、やはり私のお母さんでした。お母さん、ありがとうございました。
コメントをいただいて、本当に嬉しくなりました。義母とは、きっと今も心は通じていると思います。ありがとうございました。
あたたかいコメントありがとうございます。
とても、うれしく思います。ありがとうございました。
miyaと申します。
ブログ拝見して、胸が詰まって声にならない…😢
お疲れ様でした。
お義母様は、絶対に…お喜びだと心から思います。
そして、そうやって心が通じてるって、天と地とのとの目に見えない大切な大切な空間だと思えます。
私も義父を亡くし、離れていても、大切な空間がありました。
それは、誰がなんと評価しようと、大切な想い出でした。
心からご冥福をお祈り致します。
実のお母様と義理のお母様への、悔いのない介護。
それが主様へのご褒美なのでしょうね。
義母様はつらい闘病を終えられて、楽になって主様たちを見守っておられると思います。
主様。介護お疲れ様でした。
そしてお義母様。闘病お疲れ様でした。
では、失礼いたします。
お母さん、喜んでくれていたら嬉しいです。愚痴ばっかりでしたので。
本当にお疲れさまでした。
母の介護をしていた頃を思い出して、涙してしまいました。
母も家で看取りました。
私の介護が、何点だったかはわかりませんが、悔いはありません。
身につまされて泣けました。
お疲れさまでした。
お喜びだったと思います。