昨夜、急にひと月のショートステイが決まり、ダンナが妹にラインを入れた。先月末から、義妹は来ていない。ひと月後、義母はどんな状態で帰ってくるだろう、かろうじてわかる、息子の家で息子の家族に世話になっていることも、わからなくなるかもしれない。
今朝お迎えが来る前に、義妹はやってきた。おはようとドアを開けた顔を見て、義母はニッコリおはようと答えた。お母さん、誰だかわかりますか?と問うと、わからないと答える…マスクを外してよーく見て、お母さんの大切な人ですよ、と言うと、ああ、〇〇子かい?とわかりました。
それから15分くらい、二人でお話ししてと、私は席を外しました。会話ができたかな?戻ると、義妹は、涙ぐんでいました。
庭の金木犀の、良い香りが漂っています。
義母は、娘に着替えさせてもらい、長いお泊まりに出かけて行きました。
あまりの義母の変わりように、義妹は驚いていました。顔つきが変わってしまい、もう自分から何かを話すことはありません。
今私たちは、疲れてしまい1週間の予定が
1ヶ月になったこと、施設も考えていること、食事は摂れるのでまだ大丈夫、ただ認知症が残念だと話すと、義妹は大変だったんだね、ありがとうございました。と言ってくれました。救われた気持ちがしました。
金木犀は、小さいから仏様にお供えするのにいいと言うような話を義母は妹としたようです。
介護人も休息が必要です。
ゆっくり、躰と心を、休めてください。
義妹さんの一言
救われますね、
気がついたら、
温かい珈琲が美味しい季節です。
心と躰、大切ですね。