今回、在宅介護でお世話になった訪問看護師さん。3人の看護師さんが、週2→3→亡くなるまでの5日間は毎日、何度も、夜中でも駆けつけてくれた。
初めの頃は、まだ体調もまあまあで、来ていただいて、体温、血圧、酸素、聴診器をあてるくらいで、あとは足湯をして、マッサージ。約30分の訪問でした。義母にとっては、会話もできて安心できる大切な時間だったと思います。
でも、介護をしていて疲れがたまるにつれて、週3は多いなあと思うようになります。ひっきりなしに、人が出入するので大変でした。
訪問看護師さんの、さすがプロと思い出すのは、便秘になってしまった義母の摘便です。あっという間に、オムツの上に便がニョロニョロと出てきて、魔法の指と絶賛してしまいました。
オムツ替えも無駄がなくて早い。
亡くなる前日の夜、点滴に来ていただき、点滴が終わるまでお話をしました。看護師さんたちは、私がもう無理!と言うところを見ています。最後の日の担当の方は、やはり義母を看ていて、体調を崩して入院して10日目で病院で亡くなられたことを後悔していました。3年近く在宅介護されていてたそうです。
とても大変ですが、やりがいのあるお仕事ですね、と言うと、大変だけど、この仕事が好きだとおっしゃっていました。
最期は、体を拭いて、頭も洗い、死化粧までしていただきました。
終末期の看護師さん、まるで看取り屋様でした。お世話になりました。
ありがとうございました。
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