賃貸のお部屋リフォーム、続きです。
奥の2室は、続き間の和室でした(^^)
↑ この写真中央の押入れは撤去致しました。
和室を洋室に変え、
続き間になっていた、間の間仕切りを撤去し、
それぞれ独立した洋室へリフォームです!
「奥の洋室(旧和室)」
先日も少しご紹介致しましたが、
LDKと一体として広くも使えるように、
間仕切りの開口を広く取れる様変更しています!
このお部屋の壁は、屋外へと繋がる壁だったため、
結露が酷く、畳も結露で腐食するほどでした。
その為、外に面している壁面内側に、結露防止の為の断熱材を入れて、
内装仕上げをしています。
※工事途中の写真です!
「手前洋室(旧和室)」
次は設備関係です
「浴室」
給湯器はバランス窯でしたので撤去しています!
浴槽のサイズも広がり…
壁はタイルだった所に、パネルを張り綺麗になりました(*^_^*)
「洗面所」
洗面所、洗面台は既存の品がまだ美品でしたので、
大家さまのご意向もあり、再利用致しました
床面、天井壁、内装は新しくなっています
「トイレ」
タンクレストイレを設置致しました。
暗い印象になりがちなので、
リーフ柄で空間、アクセントをとっています!
今回、特に配慮致しましたのが、床材。
今回は「フローリング」ではなく、「フロアタイル」でご提案致しました。
沢山の賃貸物件を所有されている大家さま。
床材の傷処理で随分と悩まれておりました。
フローリングの小さな傷は部分補修も可能ですが、
深かったり、また広範囲だった場合の部分貼替えは、
想像以上に大変な作業になります。
また、同品が廃番になった場合等も、
フローリングの性質上、既存にはめ込ませる為に
類似品を探すのは困難な場合も多くあります。
※実(さね)等もメーカーにより異なる場合も多く、
フローリング目地数、色、厚み…等も類似品を探す場合、より難しくなります。
「フロアタイル」
近年は印刷の技術も優れており、
一見しただけでは、本物の木材と見分けがつかない程リアルです。
耐久性もあるので傷、凹みにも強く、
部分貼り替えも容易に出来ます!
そして、廃番に備えて在庫を確保しても、
最小限のスペースで保管もできるのです。
「賃貸」である…ことにも配慮し、
作業を進めさせて頂きました。
物件としての管理を、これからも抱える大家さま と、
新しく住まわれ方 とが、
お互いに快適に、綺麗を維持できる空間として
喜んで頂けたら…と思い、ご提案、そして工事を致しております
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