つれづれ日記

徒然なるままに日々思うことを書いていきたいと思います

辰巳天井

2024年01月01日 06時00分00秒 | 投資

あけましておめでとうございます。2024年は辰年です。

相場の格言で、辰年は縁起のいい年です。

辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる

2024年は翌25年と合わせて相場のピークアウトとなるとの示唆ですが、果たしてどうでしょうか?

2023年は「卯跳ねる」とよく言われていましたが、確かに日経平均上昇しました。今年も相場が上がることを期待しています。


来年はどのような年になるでしょうか?

2023年12月31日 06時00分00秒 | 投資

来年の投資を考えるにあたり、今年も三冊買いました。

週刊ダイヤモンド『週刊ダイヤモンド総予測2024( 2023年12/23・30合併号)』980円

東洋経済『2023年12/23・12/30新春合併特大号 2024大予測』980円

日経ビジネス『臨時増刊 徹底予測2024』990円

正月に読み込んで、2024年の投資に生かそうと思います。

実は昨年も購入しました。

年始はこれらの本を参考にして株を購入しました。今年は全体的に株価が上がったので、参考にしたところもそうでないところもうまくいったと思います(;^_^A

こういう予測を読んで投資をすると、金持ちになれるかも~と、夢が膨らみますね~(;^_^A。ただ、今年うまくいったといっても、積み立て投資の方がプラスが大きいのですが(;^_^A

この3冊、去年と比べ各々約100円値上げされています(日経:880円→990円、東洋経済:880円→980円、ダイヤモンド880円→980円)。こんなところにもインフレの波が~(>_<)。賃金上げてくれ~(>_<)

2023年も今日で終わりです。2024年も平和で明るい年になりますように。


SBI証券

2023年12月21日 06時00分00秒 | 投資

まずいですね~。

証券監視委、SBI証券に処分勧告へ IPOめぐる株価操作で

SBI証券がIPOの初値を吊り上げるため、傘下の金融商品仲介業者を通じて、わざとたくさん買い注文をたくさん入れていたようです。これだと高い初値で買った顧客は損をしますね。

日経によると「金融庁がSBI証券に行政処分を出せば、10年にシステム障害のリスク管理をめぐって業務改善命令を受けて以来。SBI証券は日本株の注文時にかかる手数料の無料化などを進める一方で、手数料収入が得られるIPOの引受業務を拡大してきた。」

おそらく普通の取引はできると思うのですが(ここを業務停止したらとんでもない数の人が影響を受けるので)、新規のIPOは業務停止されると思います。SBI証券はIPOの引受業務も稼ぎ頭の一つで、普通の日本株の注文手数料を無料とする代わりに、IPOに力を入れてきました。ということは、SBI証券の収入は激減する→高配当株で有名なSBI証券の配当が下がる→株価が下がるになりそうです。

さて、どのような処分が金融庁から下されるか、戦々恐々です(((( ;゚Д゚)))ガクガク


TOB

2023年11月30日 06時00分00秒 | 投資

最近TOB(株式公開買い付け)が増えているなあ…と感じていましたが、実はTOBの失敗例が増えていえるようです。

TOB、失敗するのは誰のせい 重み増す「株価意識」経営

先日、知人が持っているベネッセの株が公開買い付けになると告示されたのですが、現在株価は公開買い付けの値以上に値上がりしています。まだ値上がりするかもしれません。

TOBに失敗した例では、TOB時の株価は公開買い付け価格より1割ほど高かったそうです。誰が株の値段を上げているのかというと、旧村上ファンドなどの「物言う株主」です。TOBに失敗した焼津水産化学工業や寺岡製作所は、TOB価格で計算したPBR(株価純資産倍率)が0.5〜0.7倍でした。つまり、会社を清算し全資産を返した方が株主のリターンが大きい状況だったのです。物言う株主としては「そんな安値で公開買い付けをして株主を損させるつもりか!!」というところでしょう。

さて、自分の持っている「グローセル(9995)」も2月にTOB予定となりました。発表当日11/28はストップ高です。まあ、元の株価が440円ぐらいなので、TOB価格の645円までは上がると思いますが、これを超えて上がるとなると「物言う株主」の存在が見え隠れしてきます。現在の株価547円での予想PBRが0.6倍なので、PBR1を超えないTOBでは「物言う株主」から株主軽視だと責められる餌食となるかもしれません。


新NISA

2023年11月20日 06時00分00秒 | 投資

今SBI証券で積立NISAしています。

今NISA口座を持っている人は新NISA口座が自動的に作られます。しかし、今のNISA口座から新NISA口座にロールオーバー(新NISA口座に移すこと)はできません。

それは前から知っていたのですが、一番知りたかったのは、今やっている積み立てが継続できるのか、継続するのに新たに手続きがいるのか、です。

ホームページを確認したら下記のような追記がありました。

2023年のNISA口座で登録されている投信積立設定を一定のルールに基づき新NISA口座に自動で引き継ぎます。

自動で引き継がれるようです。万一設定し忘れても、2024年も同じペースで積み立ててくれるとのこと。便利ですね。

11月19日からホームページで確認できます(ログイン→取引→投資信託→投信(積立買付)です。)自分の口座もちゃんと手続きされていました!