あまり宗教色が強くなく、なんでもありの仮装が出来るしお菓子はモリモリだし、
秋の楽しいお祭り騒ぎとして日本で定着してきたのも分かる気がします。
私がびっくりしたのは、こんなにも盛り上がる前から、ある自由業のかたがたがハロウィーンに
毎年参加されお菓子を配っていたというニュースでした。今年は諸般の事情でお菓子は配らないそうですね。
ハロウィンでお菓子配る山口組関連ツイートが大拡散
神戸に住んでいる外国人の家族は多いと思います。
外国人のお子さんたちだから「Trick or Treat!」と無邪気に訪問できたのでしょう。
もちろん、こちらニューヨークでもハロウィーンは例年盛り上がります。
子どもたちの学校でも、今週末は「Costume Day」として、仮装で登校して楽しく過ごしましょう!
というお知らせが配られているようです。
ただし、Trick or Treatで配られるお菓子の内容は結構厳しく、手作り品はダメ、市販の開封されていないお菓子で
アレルギー成分が含まれないもの、歯にくっつかないもの、できるだけ添加物が少ないもの、と制限があります。
特に最近はナッツアレルギーの子が多く、ナッツ類を使ったお菓子は学校全体で持ち込み禁止になっているところがほとんどです。
そしてコスチューム。確かに子どもが着ていると、どの子も本当に可愛いのですけれど、割高感がありますね~。
1日しか着ないのでもったいないなあ、と思いながら、子どもは仮装を楽しみにしているので、用意してしまいます。
そんなニューヨークのハロウィーン、各家庭の玄関先にはカービングしたパンプキンやお化けのデコレーションがあり
なかなか楽しい風景です。日本ではランタン製作用のパンプキンも売られているのでしょうか?
こちらの写真はニューヨークならではのパンプキン。偶然リスが登ってきていました。えさにもなるのでしょうか。
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